お笑いコンビ・にゃんこスターのスーパー3助が1日、ABEMA『パーラーカチ盛り ABEMA店』(金曜日午後11時)に出演し、コンビを解散しない理由を明かした。

　スーパー3助は前コンビ解散後にピン芸人を経て、2017年にアンゴラ村長とにゃんこスターを結成。同年にはキングオブコント2017年準優勝という好成績を収めた。私生活でも2人はパートナーということで話題を集めたが、後に破局。それでもコンビは継続中だ。

　今回の番組企画は、かつてのパチンコ店では日常的に行われていた「マイクパフォーマンス」で想いを伝えるというもの。スーパー3助はアンゴラ村長を相手に指名し、キングオブコント準優勝後の芸能生活は「思い描いたものとは違いました」「カップル芸人として呼ばれ、別れた後は振った女と振られた男。テレビでは私が未練をタラタラと語る生活」などと語った。

「そこから、私とあなたの関係はギクシャクしていきましたね」。続けて、スーパー3助は「自業自得と言えば、その通りでございますが……」としつつ、「ご想像できますでしょうか。楽屋に元カノがいる気まずさを」と苦笑。「よく周りのみなさまから言われる言葉がございます」と切り出し、「なぜ解散しないのか」「いつも適当に誤魔化しておりましたが、今ここで本音を言わせていただきます！」と宣言した。

　これにレギュラーメンバーの見取り図・盛山晋太郎らが興味を示すと、スーパー3助は「私があなたと解散しない理由はただ一つ」と発言。「それはあなたが……あなたが……」と繰り返した後、「あなたが面白いからだ！」と絶叫した。この告白には同じくレギュラーメンバーのさらば青春の光・東ブクロも「芸人として素晴らしい」と拍手。盛山も「めっちゃええやん」と感心した。

　その後、スーパー3助は「その見た目のキャラのせいで誤解されがちですが……」とし、アンゴラ村長を「お笑いに熱い女性だ。才能もあるんだ！」と絶賛。「何がイワクラだ。何がサーヤだ。何がヒコロヒーだ」と人気女性芸人の名を出すと、「お前の方が面白いだろ。言ってやるぞ、俺が、お前のために。ぶっつぶせ全員！」とも叫んでスタジオを爆笑させた。