『インフォーマ』と『ザ・ファブル』がコラボ ファブル聖地を桐谷健太&佐野玲於が訪問

俳優の桐谷健太が主演するABEMAのオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち』が11月7日からスタートすることにちなみ、『インフォーマ』シリーズの原作者・沖田臥竜氏と、殺し屋の「休業生活」を描く『ザ・ファブル』シリーズの原作者・南勝久氏がコラボレーションすることが29日に発表された。併せて、南氏が企画・制作したシンガーソングライター・ケイスケサカモトの『ルリモハリモ』のミュージックビデオも公開となった。

桐谷健太(左)と佐野玲於【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
桐谷健太(左)と佐野玲於【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

原作者・沖田臥竜氏と『ザ・ファブル』原作者・南勝久氏がコラボ

 俳優の桐谷健太が主演するABEMAのオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち』が11月7日からスタートすることにちなみ、『インフォーマ』シリーズの原作者・沖田臥竜氏と、殺し屋の「休業生活」を描く『ザ・ファブル』シリーズの原作者・南勝久氏がコラボレーションすることが29日に発表された。併せて、南氏が企画・制作したシンガーソングライター・ケイスケサカモトの『ルリモハリモ』のミュージックビデオも公開となった。

『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌『週刊タイムズ』の記者・三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。

 今回は沖田氏と南氏がコラボ。南氏が“惚れ込むアーティスト”と公言するケイスケサカモトの『ルリモハリモ』のミュージックビデオが公開された。ケイスケサカモトは、自身の楽曲『通りはまだ』が、2021年公開の映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の挿入歌&エンディング曲に抜てきされ、話題を集めた。

 今作の『ルリモハリモ』のミュージックビデオでは、ドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の木原と三島が、『ザ・ファブル』に登場するBar Buffaloのモデルで、ファブルファンの“聖地”として有名なバーを訪れる。そこから始まるパラレルワールドの世界を描いている。木原がバーに置かれているオブジェに触れると、遠い記憶が蘇るかのようにどこからか音色が聞こえ出す。遅れて到着した三島の肩を木原が触れると、三島の耳にも音色が聞こえ始める。誰もいないはずのステージにケイスケサカモトが現れ、ギターを手に取り、音を奏で始めていくというストーリー。温かな歌声には木原も思わず微笑みを浮かべ、その様子を見つめる三島、という2人の関係性が垣間見える場面も映し出される。

 また『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の第6話では、ケイスケサカモトの楽曲『あなたと元気に暮らした町』が挿入歌として起用されることが決定した。

次のページへ (2/2) 【動画】公開となったケイスケサカモトの『ルリモハリモ』ミュージックビデオ
1 2
あなたの“気になる”を教えてください