山本舞香、『ラリージャパン2024』の“応援サポーター”就任 大の車好き「いつかは車に関わる仕事がしたいと」

俳優の山本舞香が世界最高峰の自動車競技『ラリージャパン2024』(11月21日~24日、ABEMAで無料生中継)を盛り上げる「ABEMAラリージャパン応援サポーター」に就任することが26日、発表された。

山本舞香【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
山本舞香【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

ABEMAで無料生中継『ラリージャパン2024』

 俳優の山本舞香が世界最高峰の自動車競技『ラリージャパン2024』(11月21日~24日、ABEMAで無料生中継)を盛り上げる「ABEMAラリージャパン応援サポーター」に就任することが26日、発表された。

国産車からポルシェまで…71歳の大御所タレントの華麗なる愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 世界ラリー選手権(WRC)はFIA(国際自動車連盟)が主催する自動車競技の世界選手権の一つで、1973年に創設され40年以上の歴史を誇るスプリントラリーの世界最高峰の大会。スペシャルステージ(SS)と呼ばれる、交通が遮断された一般道を市販車ベースのマシンで走り、SSの区間タイムを競いあう。

 サーキットレースとは異なり、SSでは1台ずつの走行が基本となり、1~3分の間を置いてスタート。3~4日間に渡り行われ、SSの合計タイムによって、競技最終日である日曜日に勝敗が決まる。SSはターマック(舗装路)、グラベル(未舗装路)、スノーなど様々なコンディションの道で行われ、ラリーごとにコースのキャラクターは大きく異なることも特徴。また、SSとSSの間は公道を走行して移動を行い、その移動区間では他の一般車と同様交通ルールを守って走らなければならず、ドライバーと、コ・ドライバーの2人がペアを組んで戦うといったラリーならではの独自のルールが設けられている。

『ラリージャパン2024』はWRCの日本ラウンドで、世界各国全13戦で開催される最終戦として愛知県と岐阜県各地で開催される。

 このたび応援サポーターを務める山本は俳優やモデルとして活動する一方、大の車好きとしても知られていて、「ABEMAラリージャパン応援サポーター」就任にあたり、「いつかは車に関わる仕事がしたいと思っていました! ラリーは決められたコースではなく公道を走るというのが、映画の世界のようでワクワクしています」とコメントした。

 また自身の実家が自動車販売業を営んでいたことから「子どもの頃に納車した時のお客さんの嬉しそうな表情を見て、『この方は車とどんな人生を歩んでいくんだろう?』って考えていた記憶があります」と車にまつわるエピソードを語った。

 山本は「ABEMA」で放送する大会事前番組に出演するほか、ラリーウィーク中は豊田スタジアム近くに設置されるABEMA特設スタジオにも登場し、現地からSS生中継に出演予定となっている。

次のページへ (2/2) 【写真】「ABEMAラリージャパン応援サポーター」を務める山本舞香の別カット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください