江頭2:50のアート作品が「バンクシー展」に!? エガちゃん流“ステンシルアート”お披露目

横浜の複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」で開催中の「バンクシー展 天才か反逆者か」と同じフロアで、お笑い芸人の江頭2:50によるアート作品「バンク尻―」が29日から展示されることが分かった。

「エガちゃんねる」で制作したアートが「バンクシー展」と同じフロアに展示
「エガちゃんねる」で制作したアートが「バンクシー展」と同じフロアに展示

「バンクシー展 天才か反逆者か」と同じフロアで29日から展示

 横浜の複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」で開催中の「バンクシー展 天才か反逆者か」と同じフロアで、お笑い芸人の江頭2:50によるアート作品「バンク尻―」が29日から展示されることが分かった。

 イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家であるバンクシーは、社会問題に根ざした批評的な作品を数多く手がけ、世界中のストリート、壁、橋などを舞台に神出鬼没に活動している。

 そのバンクシー作品が一堂に会する同展覧会と同じフロアに、江頭の公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」内で制作された「バンク尻―」が登場する。

 同作品は江頭がバンクシーに共鳴して制作。バンクシーはステンシルアート(型紙を切り抜きその上から塗料で色を付けるアート)を特徴としているが、江頭はお尻から粉を発射するという独特の手法を用いて“ステンシルアート”を仕上げた。

「こんな時代だからこそ1人でも多くの民衆を笑顔にしたい」という思いと共に、作品を通じて現代の政治、社会、文化、論理、矛盾、戦争への批判、皮肉、風刺を含んだメッセージを攻撃的に表現しているという。

 また、同作品が展示される様子が「エガちゃんねる」にて配信。同チャンネルに度々登場するブリーフ団の手によって運び込まれた江頭流“ステンシルアート”を、実際に足を運んで鑑賞してみるのもいいだろう。

次のページへ (2/2) 【写真】江頭2:50が制作し展示された実際の作品
1 2
あなたの“気になる”を教えてください