日向坂46の小坂菜緒が雑誌『Seventeen』（セブンティーン／集英社刊）の専属モデルを、11月15日発売の秋冬号をもって卒業することが15日、発表された。

　2018年7月号の『Seventeen』から専属モデルとして登場し、日向坂46メンバーとしても人気を博す小坂が、約6年半の活躍を経て、2024年11月15日発売の秋冬号をもって、専属モデルを卒業する。誌面では、『Seventeen』での思い出、本人が“愛するもの”や、卒業への思いを語った特別企画を掲載。表紙と裏表紙の両方を小坂が飾る。

　卒業にあたり小坂は「『Seventeen』モデル・小坂菜緒をこの6年半応援してくれてありがとうございました。『Seventeen』モデルとして活動していく中で“『Seventeen』をみて好きになりました”と言ってくれた女のコがいたり、男性のファンの方も“『Seventeen』買って読んだよ。こういうのがハヤってるんだ”って『Seventeen』でトレンドを知ってくれる方もいたり、『Seventeen』を通してファンの人とコミュニケーションをとれたことも幸せでした」と振り返った。

　その上で、「『Seventeen』モデルとしての期間を経て、また大人になった私をみてもらいたいし、アイドルとしての姿もたくさんみていただけたらうれしいです」と呼びかけている。

　秋冬号では小坂の卒業コメントのほか、「ミスセブンティーン2024」の誌面初お披露目、なにわ男子の連載拡大版12ページ「なにわ“トレンド”男子」などの特集も掲載される。