2025年元日ノアで中邑真輔vs佐々木憂流迦が決定「滾ろうぜぇ、イヤァオ!」「怖いほどにプロレス感じてますよ」

ABEMAは、2025年1月1日に開催するプロレスリング・ノアの日本武道館大会『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2025』を、ABEMA PPVにて全試合独占生中継することを発表した。また、本大会の第一弾決定カードとして、プロレスリング・ノア所属の佐々木憂流迦と世界最大級のプロレス団体WWEのスーパースター・中邑真輔の試合が決定した。

プロレスリング・ノアの日本武道館大会がABEMA PPVにて全試合独占生中継されることが決定した【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
プロレスリング・ノアの日本武道館大会がABEMA PPVにて全試合独占生中継されることが決定した【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

ABEMA PPVにて全試合独占生中継

 ABEMAは、2025年1月1日に開催するプロレスリング・ノアの日本武道館大会『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2025』を、ABEMA PPVにて全試合独占生中継することを発表した。また、本大会の第一弾決定カードとして、プロレスリング・ノア所属の佐々木憂流迦と世界最大級のプロレス団体WWEのスーパースター・中邑真輔の試合が決定した。

 ノアは“最高のプロレスを提供する”をキーワードに、旗印である「自由と信念」を投影した闘いの数々で世代を超えて多くの人々を熱狂させ、東京ドーム、日本武道館、有明アリーナなど、様々な会場でビッグマッチを行ってきた。

 今年7月に日本武道館にて行われた真夏のビッグマッチ『DESTINATION 2024』では、目玉の一戦としてWWEのスーパースター“THE PHENOMENAL ONE”AJスタイルズの電撃参戦が決定し、ノアの顔ともいえる“方舟の天才”丸藤正道とのスペシャルシングルマッチが行われた。長らく門外不出だったWWEトップクラスのスーパースターが他団体に出場するのは、異例中の異例。大きな話題となった。

『NOAH “THE NEW YEAR” 2025』は、ノアによる2年ぶりの元日武道館大会となる。2023年に行われた際は、同年に現役を引退したグレート・ムタと中邑真輔による一戦が行われ、2人のプロレス愛を超えた死闘は感動を呼んだ。

 第一弾カードとして発表された、ノア所属の佐々木は、元UFCファイターで日本ではRIZINなどで活躍した元総合格闘家。今年1月に有明アリーナにて行われた『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2024』にて、杉浦貴を相手にプロレスデビューし経験を積むと、今回の試合に大抜擢された。一方の中邑は、キング・オブ・ストロングスタイルの異名を持ち、リング上での激しい打撃とサブミッション・ホールドを織り交ぜたハードヒット・スタイルが魅力のWWEスーパースター。

 中邑は「あの“奇跡の一戦”から再び、WWE SHINSUKE NAKAMURAが元日の日本武道館に戻ってくる。NOAHのリングで俺の目の前に立つのはどいつだ? 滾ろうぜぇ、イヤァオ!」とコメント。また佐々木も「2025年1月1日日本武道館、あの日から2年越し、同じ日そして同じ場所で心動いた中邑真輔と戦うことができます。怖いほどにプロレス感じてますよ。偶然か必然か、夢か現実か、その答え合わせは元日、日本武道館で」と語った。

 なお、『NOAH “THE NEW YEAR” 2025』は海外配信も決定。「ABEMA」のグローバル向けオンラインライブプラットフォーム「ABEMA Live」にて、日本と同時刻で配信を実施する。

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