“世界初のロボットホテル”「変なホテル」とは “従業員”は人型から恐竜まで様々

H.I.S.ホテルホールディングスは27日、ロボットが活躍するホテル「変なホテル」の魅力とコロナ感染対策をアピールしたウェブ動画「変なホテルで安心&楽しい STAY」を公開した。

フロントでの受付業務を担当する恐竜ロボット
フロントでの受付業務を担当する恐竜ロボット

宿泊客に会えず寂しがっているロボットの様子も

 H.I.S.ホテルホールディングスは27日、ロボットが活躍するホテル「変なホテル」の魅力とコロナ感染対策をアピールしたウェブ動画「変なホテルで安心&楽しい STAY」を公開した。

「変なホテル」はフロントでの受付業務をはじめ、館内の至るところでロボットが活躍。先端テクノロジーを積極的に導入したサービスを展開するホテルだ。

“世界初のロボットホテル”としてギネス世界記録にも認定されており、「変なホテルで安心&楽しい STAY」では“従業員”であるモバイル型ロボット「ロボホン」が案内人となり、「変なホテル」について紹介する。

“同僚”の様々なロボットたちがキャラクターとして登場し、ロボットたちの会話やインタビュー形式でホテルの施設を楽しく案内。新型コロナウイルスの影響で、宿泊客に会えず寂しがっているロボットの様子やコロナ対策に関しても映し出されている。

 恐竜ロボットや人間型ロボットなど様々なロボットが働く「変なホテル」では、新型コロナウイルス感染対策として、徹底した消毒・除菌を実施。従業員と非対面でのロボットチェックインも可能となっており、宿泊客の安全を確保するための様々な工夫が凝らされている。

「変なホテル」は東京の舞浜や銀座、大阪の心斎橋ほか全国18か所で施設展開している。

次のページへ (2/2) 【動画】ウェブ動画「変なホテルで安心&楽しい STAY」
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