11月7日からスタートするABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』（木曜午後11時）の第2弾キャストが10日に発表され、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、山中崇、北香那、般若、大島涼花、二ノ宮隆太郎、高橋和也、森田剛らが出演することが明らかになった。併せて特報第2弾も公開された。

『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。

　事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける作家・沖田臥竜氏のクライム・ノベル『INFORMA』シリーズ最新作『INFORMAII -Hit and Away-』を原作に、同氏が監修も務め、2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズとして放送される。前作同様、木原役を主演の桐谷健太が、三島役は佐野玲於が演じる。すでに今作からの新キャストとして、莉子、池内博之、二宮和也が出演することが決定している。

　第2弾キャストの一ノ瀬、MEGUMI、山中、北、般若、大島、二ノ宮隆太郎、高橋、森田は、前作から引き続き出演となる。MEGUMIは佐野演じる三島にいつも無理難題をふっかける“スクープ命”の「週刊タイムズ」編集長・長澤あすか役。山中は編集部の調整弁的存在であり、熱い信念を秘めた頼れるベテラン記者・箱崎徹を演じる。大島は優秀な「週刊タイムズ」の記者・有村、北は歌舞伎町のキャバクラで働くホステス・ナナ役で、店に出入りする政治家や裏社会の人間から得た情報を木原に提供している。

　般若は瀧澤組の若頭・相田、二ノ宮隆太郎は瀧澤組と敵対関係にある六車組の組員・クズオ、高橋は2年前の『火だるま殺人事件』で出世し、現在は本庁の『闇バイト殺人事件』捜査本部に詰めている警視庁刑事課の刑事・丸山克次を演じる。そして今作の2年前にあたる前作で『火だるま殺人事件』を起こした実行犯・冴木亮平を森田が演じる。冴木は木原と同じ養護施設で育った木原の因縁の相手。

　また森田演じる冴木の仲間で、怪力の巨漢・キムを演じたのは一ノ瀬。今作でどのようなシーンで木原と三島の前に現れるのかに注目が集まる。