二宮和也が『インフォーマ』新シリーズ出演 桐谷健太×佐野玲於はコンビ続投 新キャストに莉子、池内博之

俳優の桐谷健太が主演を務め、2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』が、11月7日午後11時よりABEMAにて放送開始することが、3日に発表された。また、GENERATIONS・佐野玲於の続投に加え、莉子、池内博之、嵐・二宮和也らが新キャストとして出演することも同時に明らかになった。

『インフォーマ』の新シリーズの放送が決定【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
『インフォーマ』の新シリーズの放送が決定【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

11月7日(木)午後11時よりABEMAにて放送開始

 俳優の桐谷健太が主演を務め、2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』が、11月7日午後11時よりABEMAにて放送開始することが、3日に発表された。また、GENERATIONS・佐野玲於の続投に加え、莉子、池内博之、嵐・二宮和也らが新キャストとして出演することも同時に明らかになった。

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 本作は政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(=桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(=佐野)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマだ。

 事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける作家・沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAⅡ -Hit and Away-」を原作に、同氏が監修も務め、昨年放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズとして放送する。前作の『インフォーマ』同様、木原慶次郎役は桐谷が、三島寛治役は佐野が演じる。今作では舞台を海外・タイに移し、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉をきっかけに、木原と三島が日本とタイの2国に跨る、壮大な情報戦に巻き込まれていくストーリーとなっている。

 さらに、今作から『インフォーマ』シリーズに新キャストとして、莉子、池内、二宮が出演することが決定した。莉子は、佐野演じる三島が所属する週刊タイムズのタイ特派員で、バンコク入りした三島の通訳兼助手を務める広瀬役を演じる。広瀬は、三島が2年前に掴んだ〈火だるま殺人事件〉のスクープ記事をきっかけに記者を志すようになり、三島を記者として尊敬しているという役どころだ。そして、池内はバンコクを拠点に“インフォーマ”を名乗り、現地のマフィアに情報を売り捌きながら、東京で起きた〈闇バイト殺人事件〉を、影から操る謎の男・鬼塚拓真役。

 そして、二宮は参事官という立場でありながら〈闇バイト殺人事件〉の捜査に入り、状況を気にかけている警察官僚・高野龍之介役を演じる。

 前作と同様に、企画・プロデュースは『正体』、『青春18×2 君へと続く道』、『ヤクザと家族 The Family』など話題作を手掛ける藤井道人氏が担当し、総監督には映画を中心にCM、テレビドラマなど様々な作品に携わるBABEL LABELの逢坂元氏が務める。

 以下は、出演者らのコメント。

◯桐谷健太

「全キャスト、全スタッフひとりひとりの“1”が合わさって、すごく大きな“1”になった作品です。エネルギーやパワーに満ち溢れていて、とても素敵なエンターテイメントに仕上がったなと感じています。是非、見て頂きたいです!」

◯佐野玲於

「前作の『インフォーマ』同様、三島は視聴者目線なんです。僕も『どういうことが起こっているの?』っていうのを、皆さんと同じ目線に立つというところをすごく意識をしましたし、そういった目線で楽しんでもらえたらうれしいです。今回は本当にすごく壮大で、よりエンターテインメント性が深まった作品になっています。登場人物のキャラクターそれぞれが本当に濃くて、尚且つ、一話一話がジェットコースターのような展開があるというか。ヒヤヒヤした気持ち、そしてワクワクした気持ちで楽しんでもらえたらいいなと思います」

◯莉子

「この作品に参加することが決まったときは、新しいキャラクターというプレッシャーと、タイに行くという環境の変化への不安がありましたが、私がまだ挑戦したことのない色の作品だったので、こういう作品に参加させていただけるようになったんだといううれしさが大きかったです。とにかく気合いを入れて、腹を決めて挑みたいなと、身が引き締まる思いで参加しました。私は前作を1ファンとして見ていて、日本のドラマでここまでできるんだという驚きがあったのですが、今作はそれをさらに超えてくるスケールの大きさになっています。舞台がタイになっていることで前作とはだいぶ違う臨場感が生まれていると思いますし、『インフォーマ』らしい画面から常に緊張感が漂う感じに仕上がっていると思うので、楽しみにしていただけるとうれしいです」

◯池内博之

「お話をいただいたときはびっくりしたのと同時にとてもうれしかったですし、何の役をやるんだろう? って思いました(笑)。ヘビーな内容ではありますが、すごくグッとくる部分もありますし、前作の『インフォーマ』を見ていらっしゃった方はあっと驚くような方が出てくる……かもしれないですし、アクションシーンについてもカーアクションがあったりとかガンアクションがあったりとか、とにかく見どころがてんこ盛りになっています。緊張感のあるシーンもあるので、あっという間に見られちゃうと思います。ぜひ楽しみにしていてください」

◯二宮和也

「やっぱり何と言っても、前作の視聴者の方々のワクワク感の期待度を、上げに上げ切りたいなと思っています。上に上げ切っても十分お釣りが出てくる作品、力強さを感じていますし、僕も改めて出来上がったものを一気に見たいなという風に思っています。そして、桐谷健太が座長となっている現場っていうものも、すごく気持ちが良かったし、やっぱりスタッフ全員の気概というものが、一秒一秒刻まれているものになっていると個人的に思っていますので、ぜひそこを含めて楽しんでもらいたいなと思います」

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