磯山さやか、「いばらき若旦那」と初対面でエール 活動のアドバイスは“キャラ作り”
タレントの磯山さやかが30日、都内の茨城県アンテナショップで行われた「いばらき若旦那」お披露目PRイベントに参加した。
茨城県の地域観光活性化のために結成された昭和歌謡ユニット
タレントの磯山さやかが30日、都内の茨城県アンテナショップで行われた「いばらき若旦那」お披露目PRイベントに参加した。
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「いばらき若旦那」は、県内宿泊施設の現役若旦那たちによって地域観光の活性化のために今年結成された昭和歌謡ユニット。オーディションを勝ち抜いた平均年齢39歳の6人組で、10月1日にデビューを控えている。
都内のメディア向けイベントに参加するのは初となったが、メンバーの1人はホテル業務の都合により欠席となったため5人での登壇となった。
いばらき大使を務める磯山は、この日「いばらき若旦那」と初対面。先輩として今後の活動についてアドバイスを求められると「接客のプロだからファンサービスはピカイチ。あとはキャラ作り。1人ひとりキャラが立つような。これも大事ですから。めちゃくちゃ王子様キャラとか、あとは食いしん坊キャラがほしい。そういう人も必要なので。痩せすぎないでくださいね」と伝えた。
デビュー曲となる『O・MO・TE・NA・SHI』のサビ部分も視聴。音源に合わせて「いばらき若旦那」が振りを見せた。手の振り付けが、滝川クリステルが東京五輪招致プレゼンで披露したものを彷彿(ほうふつ)とさせ「どこかで見たことあるんですけど……」と苦笑しながらも、「素晴らしい。手だけでもキレがあった。すごい練習されたんだろうな。いい曲、すぐ覚えました」と笑顔で語った。
どんなグループになってほしいか問われると「世界に行ってほしいです。アイドル目指していたわけではない若旦那たちが世界に羽ばたくのはうれしい。茨城と世界の架け橋となるようなグループになってくれたら」と大きな願いを託すと、メンバーは「が、頑張ります!」と恐縮しながらも先輩からのエールを受け止めていた。