ザ・ドリフターズの加藤茶の妻でタレント・加藤綾菜が25日、ABC『これ余談なんですけど…』（水曜午後11時10分）に出演。81歳の夫・加藤が、身元を隠して放送作家の仕事をしていると明かした。

　45歳差の加藤と結婚14年目になる綾菜は、グランジ・大の妻・椿鬼奴、きしたかの・高野正成と去年結婚したお笑いコンビ、ゆめまなこ・まるゆかと“芸人妻だけの座談会”と題した飲み会企画に参加した。

　綾菜が「女性友達と飲みに行くのと夫婦で飲みに行くのってどっちが多いですか」と聞くと、鬼奴は「数は夫婦の方が多いかもしれない」と回答。綾菜は「カトちゃんと飲むとなったら、カトちゃんの飲み会って大体80歳から90歳ぐらいなんで」と明かした。午後4時半集合が基本で「カトちゃんの友達で唯一飲むのが井上順さんぐらいなんですよ。（ほかは）みんなドクターストップですね」と笑わせた。

　徐々に酔いが回ってくると、綾菜は「16年ぐらい一緒にいるんですけど、カトちゃんに対してものすごい尊敬があるから続いてるっていうのはありますね」と思いを吐露。「いまだに全芸人さんのネタを見て、自分でネタ書いてるんですよ。81歳でも」と明かすと、鬼奴は「うそ」と仰天した。

　さらに、綾菜は「いま放送作家の仕事もしてて。バレないように、身元隠してやってるんですけど」と秘話を告白。VTRを見ていたMC・かまいたち、ゲストのギャロップ・林健らを驚かせた。「すごいネタ書いてるのも、81歳でこんな頭切れるのはやっぱ素晴らしいなと思って」と夫を称賛。鬼奴も「継続できないよね」と感心した。