渋谷凪咲、「裸の付き合い」の素晴らしさ強調 サウナでの気づきは「ボイストレーニングに通おうと」

元NMB48でタレントの渋谷凪咲が26日、都内で行われた「社会をととのえるサウナ」オープニングイベントにサウナスタイルで登場した。

イベントに登場した渋谷凪咲【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した渋谷凪咲【写真:ENCOUNT編集部】

「社会をととのえるサウナ」OPイベントに登場

 元NMB48でタレントの渋谷凪咲が26日、都内で行われた「社会をととのえるサウナ」オープニングイベントにサウナスタイルで登場した。

 サウナポンチョで登場した渋谷は、「このイベント用の撮影でサウナに行ってからいいなと思いました」と、サウナに魅了されたことを明かすと「そのあと、仲の良い友達に連れて行ってもらいました。裸の付き合いも初めてで、心も裸にして汗だくになってしゃべることで、本音も出ます。そのあと水風呂で整うと、考え方もシンプルになりますよね」と効果をあげる。サウナに入って考えたことについて「この間思ったのは、もっと声を大きくしゃべることができるようになろうと考え、ボイストレーニングに通おうと思いました」と語っていた。

「社会をととのえるサウナ」は、日立製作所が、「社会課題を解決する」=「社会をととのえる」ことについて考えるきっかけを提供したいと、「ととのい」空間であるサウナ施設「渋谷SAUNAS」にて開催するイベント。

 渋谷は「サウナと日立さんってなかなか結びつかないですよね」と述べると「こっそり気づかれないなかで、皆さんの役に立つというのがすごい。私もそういう生き方をしたいんです。人の役に立ちたいなんていうのはおこがましいと思いつつ、自然発生的にそうなるような人間になれればいいな」とあくまで主張することなく、人の心に寄り添っている存在になることを目指しているという。

 この日は「社会」をテーマにした大喜利にも挑戦した渋谷。渋谷らしいウイットに富んだ回答に会場が沸いていたが、いまの社会について「この間初めて特番でニュースキャスターみたいなことをやらせてもらったのですが、少子化や温暖化など、しっかり考えて行動することで少しでも未来が変わっていくのかなと思いました」と気づきを明かしていた。

「社会をととのえるサウナ」では、入館者は番台にて、社会課題がデザインされたサウナタオル(全5種類)を「お題」として受け取り、マンガ&エッセイ『サ道』の作者であり、サウナ・スパ協会任命『サウナ大使』を務めるタナカカツキ氏がプロデュースした複数のサウナを楽しみながら「お題」に向き合うもの。9月26日~29日の4日間限定。

次のページへ (2/2) 【写真】サウナポンチョで登場した渋谷凪咲の全身ショット
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