35歳の人気バンドメンバーが大腸がん手術「正直ショックでした」「まさかこんなことになるなんて」
8人組ロックバンド・和楽器バンドのドラム・山葵(35)が12日、自身のXを更新。大腸がんを患い、手術を受けたことを明かした。
無事手術は成功「現在は退院し順調に回復しております」
8人組ロックバンド・和楽器バンドのドラム・山葵(35)が12日、自身のXを更新。大腸がんを患い、手術を受けたことを明かした。
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山葵は「実は私、少し前に『大腸がん』のステージ1を患っていた事が発覚しまして、先月に手術をし10日間ほど入院しておりました」と報告。「無事手術は成功し、現在は退院し順調に回復しております。精密検査の結果、リンパ節転移も見受けらませんでした。まだ傷口が完全に癒えていないため、今は基本自宅でゆっくり過ごしております」と現状についてつづっている。
また、「最初に病名を聞かされた時は正直ショックではありましたが、今は不安の種が一つずつ消え安心し、完全復活に向けとても前向きな気持ちです」とメンタル面も回復したことを明かした。
さらに、今回の一件で「皆さんに伝えたいこと」として、「健康診断大事!人間ドッグ大事!」と訴え、「最低でも年に一度は受けにいきましょう。僕の病気が早期発見でき、大事に至らなかったのはこれのおかげです。35歳の健康体でまさかこんなことになるなんて思わなかったのですから。これからはこの事を1人にでも多く啓蒙していきたいです」と強調した。
そして最後に「完全復活するまでもう少し時間はかかりますが、まずは無理のない範囲で皆さんに元気な姿やエンターテイメントを届けていきたいと思います。山葵100%をお見せできるよう回復に努めて参りますので、これからもよろしくお願いします!」と記した。
なお山葵は手術直後の写真も掲載。病院のベッドに横たわる姿を公開しているが「今はバッチリ元気です!」と補足している。