タレントの山之内すずが12日、都内で行われた「PPIH 新サービス発表会」に出席した。

　編み物が趣味だという山之内は、最近“浪費”したエピソードを聞かれると“毛糸400玉”と答え「今年、毛糸を400玉以上買ってしまって……怖いです、自分が」と打ち明け、「400玉から（以降）は数えられていないんですけど、今は買うのを抑えて、今ある毛糸を使って編んでいるんですけど、これが最近の中で浪費というか、お金を使ったことですね」と反省。毛糸の収納も大変だそうで「お洋服が置いてある棚からお洋服を整理して、1つの棚を全部毛糸の収納棚にしていて、うちは毛糸に圧迫されていますね」と苦笑した

　そんなに多くの毛糸を買ってしまう理由については「作りたいものが思い浮かんで買うこともあれば、思いついたときに作れるかもしれんなと思って買うこともありますし、今あるけど、この先、販売終了してしまうかもしれないとか、このメーカーさん自体、取り扱いがなくなってしまうんじゃないかとか、そういう不安で買って、気づいたらこの量ですね」と吐露し、1玉数百円の安いものから、数千円する高いものもあるそうで「それが400玉なので、額にすると恐ろしいことになるので考えないようにしています。ただかわいいものが目の前にある幸せを日々感じながら、編みたいものを模索しています」と語った。

　PPIHは、業界最安級の格安SIM「マジモバ」とモバイルWi-Fi「最驚Wi-Fi」を展開することを発表。PPIHの電子マネー「majica（マジカ）」会員は、majica加盟店で対象商品と交換できるクーポンを毎月プレゼントする「#今月のおごり」が特典とし付与される。

　同サービスにちなみ、印象に残っているおごられエピソードを聞かれた山之内は、上京したてでお金に余裕がなかった頃に、事務所の社長が定期的にいい焼肉をおごってくれたことを明かし「それが超うれしかったですし、しめまで食べちゃってお腹いっぱい、幸せってってなった帰りに、交通系ICに何千円かチャージしてくれたんですよ。それがめっちゃうれしかったですね！」と声を弾ませ、「だから後輩ができたり、お金に余裕がない子がいたら、そういうことを私もしてあげようって思いました」と目を輝かせた。