藤田ニコル、実はネガティブに悩む日々も 気持ちの切り替え術を紹介
「ViVi 超ポジティブ EXPO2024」が1日に都内のTHE FACE DAIKANYAMAで初開催。藤田ニコル、村上愛花、嵐莉菜をはじめとした「ViVi」モデルらと、インフルエンサー約100人とZ世代ViVi読者300人が集結して放つ、ポジティブな言葉やマインドで会場が笑顔であふれた。
「ViVi 超ポジティブ EXPO2024」に参加
「ViVi 超ポジティブ EXPO2024」が1日に都内のTHE FACE DAIKANYAMAで初開催。藤田ニコル、村上愛花、嵐莉菜をはじめとした「ViVi」モデルらと、インフルエンサー約100人とZ世代ViVi読者300人が集結して放つ、ポジティブな言葉やマインドで会場が笑顔であふれた。
創刊40年以上の歴史を持つ「ViVi」主催。「ViVi」編集部では、「ViVi」モデルらが普段から発信しているポジティブな“ギャルマインド”をリスペクトしており、本イベントではその部分に大きくフォーカス。ファッション、美容、仕事、趣味など、自分らしさを大切にしながら全力で楽しんでほしいというセルフラブ、ポジティブマインドといったメッセージを、出展ブースでのモデルらとの触れ合いや、トークショーやメイク体験など、より身近な形で伝えることを目的に開かれた。
開催直前には藤田、村上、嵐の3人が囲み取材に応じた。3人とも自身がポジティブになれる色や身につけたいもののアンケートに答えたところ、自分たちの気分もアガる衣装をスタイリングしてくれたのだそうで、普段「ViVi」誌面では見られないようなレアなセットアップを披露。とくに、嵐は星、藤田はリボン、村上はハートが入っているスタイルをアピールして3人で話が盛り上がり、開演前からポジティブなオーラで場内を包む。
「ViVi」編集部が考えた3人のポジティブなイメージをキャッチコピーにしたものをフリップで発表するコーナーも開催。藤田は『盛り命 マインド GALなみんなのリーダー』、村上は『奇跡のスーパーラブリー! ビジュも中身もプリンセス』、嵐は『毎日ハッピー! キラキラ EYE の陽キャ主人公☆』とそれぞれ自分で読み上げたが、これは本人たちもちょっと気恥ずかしかったようで照れ笑いだったり、嵐は恥ずかしさのあまりフリップで顔を隠してしまう仕草が。
さらに藤田がどんなリーダーか聞かれ、村上と嵐が藤田を褒め称えるあまり藤田が恥ずかしがって2人を止める一幕も。そんなチャーミングな姿が連発し、報道陣やイベントスタッフらがたびたび笑顔になる結果を呼んでいた。
記者からは、ネガティブな状態からポジティブな状態へどのように変わっていくかという質問があった。嵐は「いまの心情に寄り添ってくれるような音楽や、気持ちがスカッとするような映画を観ること」だとか。藤田は「実はネガティブになることが多い」と告白しつつ、「そこからの回復は1度どん底までネガティブになり、気持ちが上向いたときに愛犬を愛でてポジティブに整える」という。村上はネガティブになることが少ないそうで、「もしそんな状態になってもそのまま寝ると回復していることが多い」と明かした。
そしてイベントが開場。抽選により当選した参加者約300人が、3部制のイベントに100人ずつ来場していく。ドランクエレファント、ALLIE、M・A・C、iFACE、ダイソンが出展し、それぞれのブースに『超ポジティブなViVi語』なるViViスタッフが考案したキャッチフレーズも展示。来場者とブースのスタッフが、実演や美容トークに花を咲かせたり、来場者たちが思い思いに記念に写真を撮影したりする姿が。
さらに、ブースに「ViVi」モデルたちが突撃訪問してインスタライブを開催。ライブ直前にはモデルらが観客からかけられた声に気さくに返し、声をかけた方が目を輝かせて感激する姿がそこかしこで見られる。逆に、「ViVi」モデルたちから出展者に声をかけて出展者を笑顔にしたりと、普段のイベントでは観られないような光景も広がり、イベントが熱を帯びていった。
そのなかで第1部では、藤田、村上、嵐のトークショーも挟まれ、事前に寄せられた質問に答えていくコーナーもあり、これまでViViモデルになってよかったことは?というものが。
藤田は「最新のファッションが2段階早いと感じてて、私たちもイケてる感じになれるんです。最先端すぎてまわりから『これは合ってるの?』と言われることが多いんですけど、その半年後には流行っていて。『ViVi』を読んでおけば間違いなし!」といい、村上は、「個人的に言えば、自分に似合うものが分かる! いろんなファッションができるから、自分がやらなそうなファッションやメイクもやってみたらハマることがあって新しい自分を見つけられる感じがしていて」というと嵐も「(ファッションの)教科書だよね!」とうなずき、観客らも大きくうなずいて共感を得ていた。