賀来賢人、練りに練ったCMフレーズ鈴木亮平にパクられる「先輩としてあるまじき」 本人とぼける
俳優の堤真一、鈴木亮平、賀来賢人、飯豊まりえが2日、都内で行われたキリンビール「新・一番搾り」発表会に出席した。
鈴木は「僕が先に言ったのでは?」
俳優の堤真一、鈴木亮平、賀来賢人、飯豊まりえが2日、都内で行われたキリンビール「新・一番搾り」発表会に出席した。
誕生から35年目となる同商品を味・パッケージともにリニューアル。この日はCMに出演している4人がイベントに登場し、午前中からビールで乾杯した。堤が乾杯の前に1人でフライングする場面があり、「まだまだ!」「それ去年もやりましよね!?」とツッコまれていた。
ビールのCM初出演となった賀来は「本当にうれしかった。昔から馴染みのあるキリンさんのビールということで」と起用を喜んだ。新CMは出演たちがリニューアルした商品について台本なしで話し合うというもの。その撮影について賀来は、鈴木に物申したいことがあるという。
賀来は「まったく台本がなかったので、商品を表現するワードを撮影のために1週間以上考えてきた。『己の心が試される』と思って練って練って練って、1週間くらい考えて、『体幹がしっかりしている』という素晴らしい表現を考えたわけです。でも、すぐパクった。びっくりしちゃう」と告発した。
鈴木は「ちょっと記憶があやふやなんだけど、僕が先に言ったのでは?」ととぼけると、その場にいた堤は「違うよ。がっくんだよ。自分が考えたような言い方だったよ」と指摘。賀来は「そういうところ、あるんですよ。先輩としてあるまじき」と苦情をいれた。
鈴木は「撮影は自由に何を話してもよかった。僕も飲んだときに『体幹がしっかりしている』と思ったので。じゃあ僕は言っちゃいけないのか?」とまさかの逆ギレ。イベントの最後には「これ、初めていいますがこの商品はとにかく体感がいいです」と再びパクり、賀来が「ずーっと(自分が)言っているんだ! 鈴木!」と反発。息のあったやりとりで、その場を和ませた。