「ミス日本のゆかた」GP 神戸発アイドル古川莉子が喜び「浴衣は気分がわくわく」
日本のゆかたをPRする女性を選出するコンテスト「ミス日本のゆかた2020」(NPO法人・日本ゆかた文化協会主催)のグランプリ・受賞者発表会見が20日、都内で行われた。
「ミス日本のゆかた2020」グランプリ・受賞者会見
日本のゆかたをPRする女性を選出するコンテスト「ミス日本のゆかた2020」(NPO法人・日本ゆかた文化協会主催)のグランプリ・受賞者発表会見が20日、都内で行われた。
グランプリは神戸発のアイドルユニット「KOBerrieS♪(コウベリーズ)」のセンターを務める古川莉子(16)、岐阜のご当地アイドルユニット「岐阜 濃Know姫隊」メンバーの雅(22)、「ミス・スキンケアJAPAN2019」初代グランプリの松前薫(21歳)の3人が選出された。
準グランプリ(審査員特別賞)はモデルの愛美(22歳)、フォトジェニック賞にはグラビアなどで活躍する安西ゆか(23歳)、全国温泉地フォトジェニック賞には、由梨絵(26歳)がそれぞれ選ばれた。
受賞を受けて古川は、「これから日本の浴衣の魅力を全国、そして海外の方にも伝えていけるよう精いっぱい頑張ります。このコンテストに挑戦したのは、小さい時から浴衣を着ることが大好きで、夏になるとお母さんに浴衣を着せてもらって、いろいろなお祭りに行くことが好きでした。浴衣は洋服とは違って気分がわくわくするのが魅力なので、その魅力をもっとたくさんの方に知ってほしいです」と話した。
松前は「去年もこのコンテストに参加しましたけど、惜しくもファイナリストで終わってしまいました。1年越しでグランプリを獲得することができました。応援してくださったファンの方々のおかげだと思っています。新しいファンの方や候補者の方々の出会いが一番の宝物になりました」とそれぞれアピールした。
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