48グループ出身のフリーアナ柴田阿弥、賛否別れる“さらし行為”に苦言「やっぱり私刑。よしとされてしまうのはいけない」

元SKE48で現在はフリーアナウンサーの柴田阿弥が22日、ABEMAのニュース番組『Abema Prime』(午後9時)に出演。SNSのさらし行為はどこまで許されるかについて私見を語った。

柴田阿弥【写真:ENCOUNT編集部】
柴田阿弥【写真:ENCOUNT編集部】

『Abema Prime』どこまでOK?に私見

 元SKE48で現在はフリーアナウンサーの柴田阿弥が22日、ABEMAのニュース番組『Abema Prime』(午後9時)に出演。SNSのさらし行為はどこまで許されるかについて私見を語った。

 番組では、マッチングアプリで出会った男性を不快に感じると、SNSでさらしている投稿女性を直撃。「SNSのさらし行為はどこまで許されるのか?」について議論した。「ネットで制裁されてほしい」と話す女性には、SNS上で賛否両論が巻き起こっているという。さらされた側の男性から、肖像権やプライバシーの侵害などで訴えられるなど、法的な問題がないのか、弁護士も登場して解説した。

 さらし行為について聞かれた柴田アナは、「キレイ事ですけど、やっぱり私刑になっちゃいけないと思う」とコメント。「(さらし行為防止に)制度が足りないんだったら、制度を変えなきゃいけない。これが、よしとされてしまうのはいけないし、ネットでは称賛されても、逮捕されたときには、称賛してくれた人たちは何もしてくれない」と、さらし行為には否定的立場をとった。

 ただ、「気持ちはめっちゃわかる。私も『ほんとコイツさらしてやりたいな』思ったことがある」と明かした柴田アナ。「さらしていいのは、あおり運転の車のナンバーとテレビ局の失礼なDMぐらいにした方がいいんじゃないですか」と私見を語り、スタジオを笑わせていた。

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