俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』（月～土曜午前8時）。22日に第104回が放送され、寅子と航一（岡田将生）が婚姻届を提出せずに夫婦のようなものになる展開が描かれた。その後、寅子の弟・直明（三山凌輝）と玲美（菊池和澄）の結婚式後、直明があるサプライズを寅子と航一に行った。SNSでは「涙せん崩壊」「泣く」といった感動の声であふれた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　結婚式のお礼を言いに来た直明は、結婚式はしないという寅子に「心が躍るような」お返しをしたいと言うと、皆さんに協力をしてもらったとしてサプライズを実行。ラストシーンに、よね（土居志央梨）、轟（戸塚純貴）、梅子（平岩紙）、涼子（桜井ユキ）、香淑／汐見香子（ハ・ヨンス）ら寅子の明律大学の同窓生らが寅子と航一を祝福するため顔をそろえ突然、寅子の前に姿を見せたのだ。

　同窓生のほか、明律大学の先輩・久保田（小林涼子）、中山（安藤輪子）、そして涼子の元お付き・玉（羽瀬川なぎ）の姿もあり、SNSでは「涙せん崩壊」「まさか全員そろうとは」「なんていい式」「泣きそう」「泣ける」「泣くー」「泣かせ過ぎ」「虎に翼史上一番驚いた」「胸熱過ぎる」「ジーンときた」「グッときた」「うれし過ぎて泣いた」「優しい光景」と感動の声であふれた。直明にも「よくできた弟」と絶賛する声もあった。