1月デビューの新人・NOA「積極的に行動」の流儀、新曲を発展させたYouTubeドラマ監督に挑戦
楽曲「TAXI」を題材にしたドラマを公開「僕自身にとって大きなチャレンジ」
――公式YouTubeチャンネルでは、NOAさんが自ら台本、音楽、映像編集を担当する、「TAXI」を題材にしたドラマが公開されると伺いました。
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「『TAXI』は、好きな女の子とタクシーで出かける歌詞になっているのですが、その歌詞に基づいた内容のドラマになっています。僕自身にとって大きなチャレンジでもありますし、違った形で『TAXI』という楽曲を届けられることがすごく楽しみです。雰囲気のいいデートスポットも出てくるので、楽しんでいただけたらうれしいです」
――デビューしてからの半年間は、新型コロナウイルスの影響で、活動が制限されることも多かったと思います。コロナ禍が収束したら、アーティストとしてやりたいことはありますか。
「今はコンサートの開催も難しく、ファンの方に直接会うことができない状況なので、収束したらファンの皆さんと交流する場を作りたいと思っています。海外にも応援してくださる方がいるので、ワールドツアーをしたいという目標もあります」
――“インターナショナルなアーティスト”を目指しているということですが、理想とするアーティスト像を教えてください。
「小さい頃からクリス・ブラウンが好きで永遠の理想です。彼が持っている世界観だったり、彼が作る音楽やパフォーマンスをいつも研究しています。アーティストとして本当に尊敬しているので、いつかコラボレーションしたいです」
――目標としている舞台はありますか。
「僕が小さい頃から見ていた『Mnet Asian Music Awards』というイベントに出演したいです。世界を舞台に活躍することが僕の夢なので、自分が思っている理想像に近づけるよう日々努力しています」
――ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「インスタグラムなどを通して、いつも温かいメッセージをいただいていて、早く皆さんにお会いできる機会を設けたいと思っています。次のシングルでは、今までとはまた違った僕の色を出せたらいいなと思って楽曲を制作しているので、できるだけ早く皆さんに届けたいです。アルバムの準備もしていて、僕自身も楽しみですし、皆さんも楽しみにしていただけたらうれしいです」
□NOA(のあ)、2000年3月13日生まれ、東京都出身。韓国に滞在していた際、美容院でK-POPアーティストを担当するヘアスタイリストにスカウトされ、12歳で韓国大手事務所のオーディションに合格。7年間の練習生活動を経て、18年に帰国してアミューズと契約。20年1月に配信限定シングル「LIGHTS UP」をリリース。目標はワールドワイドに活躍するアーティストで、日本語、英語と韓国語も堪能。作詞・作曲・ダンスの振り付けとマルチな才能を持ち、“令和のインターナショナル新人”として今後の活躍が期待される。