レスリング銅・須崎優衣の「謝罪ポーズ」 ファンからは「辛かった」「する必要ありません!」
パリ五輪レスリング女子50キロ級では須崎優衣(25)が3位決定戦で勝利し、銅メダル。試合後に須崎が見せた「謝罪ポーズ」にはさまざまな声が寄せられている。
3位決定戦でウクライナ選手に勝利
パリ五輪レスリング女子50キロ級では須崎優衣(25)が3位決定戦で勝利し、銅メダル。試合後に須崎が見せた「謝罪ポーズ」にはさまざまな声が寄せられている。
まさか続きの五輪だった。須崎は初戦でインドのビネシュに敗退。本人もぼう然とし、試合後のインタビューでは「本当に申し訳ない気持ちです。ここで終わってしまったのが信じられない」と何度も謝罪していた。
ビネシュは決勝に駒を進めるもまさかの計量ミス。敗者復活戦に進むはずだった須崎は、3位決定戦に進むことになった。
3位決定戦で須崎はオクサナ・リバチ(ウクライナ)相手に余裕のテクニカルフォール勝ち。その後、観客へ向かって「謝罪ポーズ」をしていた。
須崎のこのポーズに日本のファンからは「謝罪していた姿が辛かった」「謝罪ポーズなんてする必要ありません!」「銀、銅メダルを獲得したのに謝罪する意味が分からない」などの声が上がっている。
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【写真】レスリング・須崎優衣が勝利後に見せた「謝罪ポーズ」