レスリング快挙の文田健一郎、五輪前に購入の愛車は国産車「やっぱりこの車」 靴下で意外な注目も
パリ五輪のレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で、文田健一郎が金メダルを獲得した。東京五輪の銀メダルに続く、2大会連続の表彰台。日本勢として40年ぶり「金」の快挙だ。圧巻の強さだけでなく、ユニークな個性も全開。猫好きで知られており、“にゃんこレスラー”としても有名だ。今大会は、トラのデザインの“勝負靴下”が注目を集めており、最新の愛車納車まで2年待ったという車愛好家の側面も。異色のキャラクターも話題を呼んでいる。
文田健一郎が金メダル「やっぱりこの車にして良かった!」と喜びをつづっていた
パリ五輪のレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で、文田健一郎が金メダルを獲得した。東京五輪の銀メダルに続く、2大会連続の表彰台。日本勢として40年ぶり「金」の快挙だ。圧巻の強さだけでなく、ユニークな個性も全開。猫好きで知られており、“にゃんこレスラー”としても有名だ。今大会は、トラのデザインの“勝負靴下”が注目を集めており、最新の愛車納車まで2年待ったという車愛好家の側面も。異色のキャラクターも話題を呼んでいる。
黒地におしゃれな絵柄のトラがデザインされた靴下で気合いを込めた。決勝の晴れ舞台でも着用。日本のファッションブランド『オニツカタイガー』の靴下だといい、自身のインスタグラムにも、トラの靴下を指差す迫力満点の1枚を掲載している。
X上でも「文田選手の靴下が猫柄な件 さすがだにゃ」「文田選手オニツカタイガーのソックス履いてる?よね?」「文田選手の靴下が猫柄と聞いて靴下ばかり見てしまう」「文田さんすごい…強かった…そして今日もオニツカの靴下かわいい」「レスリング文田 にゃんこ靴下和む」などと脚光を浴び、愛猫家からもエールが届いた。
五輪を控えた今年6月30日には、SNSで「新しい相棒」と愛車を紹介。「納車まで2年待ったけど、やっぱりこの車にして良かった! バクアゲだぜ!!!」と、“クルマ愛”をさく裂させていた。
購入したのは光岡自動車の「バディ」で、同社の公式サイトによると、「自然体でサラリと乗りこなせる相棒」がコンセプト。SUVタイプで、まるでアメ車のようなビンテージな雰囲気のエクステリアが特徴だ。文田が求めた1台は、イエローの色合いのダイナミックな1台だ。
自動車関係者は「これ、トヨタのRAV4って車を光岡自動車で独自の加工をした手作りなんですよ。古いアメ車に似せるようにカスタムした車ですね。実はすごい人気があって、中古でも高いんじゃないかな。手作り感満載で量産できないんですよね。黄色と白のコントラストもかわいくていいんじゃないですか」と解説する。
金メダルへのキスも注目を集め、SNSでは「おめでとうございます!金メダルにキスをする文田選手素敵でした~」「The best wrestler」などと祝福の声が続々。五輪史に新たな伝説を築いた。