柴咲コウ、大女優呼びに恐縮「大御所感あるな…って」 芸能活動26年目も「分からないまま突っ走ってきた」

俳優の柴咲コウが7日、都内で行われたエイジングケア美顔器『VI-OLA(ヴィオーラ)』の販売1周年記念イベントに出席。大女優呼びに萎縮する場面があった。

イベントに出席した柴咲コウ【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した柴咲コウ【写真:ENCOUNT編集部】

43歳の誕生日を祝福され笑顔「こんなに大きな花束もらう機会ない」

 俳優の柴咲コウが7日、都内で行われたエイジングケア美顔器『VI-OLA(ヴィオーラ)』の販売1周年記念イベントに出席。大女優呼びに萎縮する場面があった。

 同美顔器を展開するハンブラザーズ株式会社の代表取締役・潘建松(ハンケンショウ)氏は、イベントの序盤に美顔器に関するプレゼンテーションを実施。その際、同美顔器のブランドアンバサダーに就任した柴咲のことを「大女優」と紹介した。

 これを聞いていた柴咲は「女優に大を付けて、大女優と連呼してもらっていて。女優に大がつくと大御所感があるなって……」と恐縮し、「今年で芸能活動26年目になりまして。そういうことを言われる立場になってきたのかなって身が引き締まる思いです」としみじみ。

 これまでの芸能活動については「自分がどこの位置にいるか分からないまま突っ走ってきたところはあります」と言い、「振り返られないわけにはいかないのが年齢の積み重ねですね。いろいろ経験して、社会にどう貢献しようかっていう年齢になってきたと思います」と口にした。

 同美顔器のアンバサダーに就任した気持ちについては「こういう年代の私を選んでいただいてうれしいです。その反面『美に磨きをかけていかないとまずいぞ!』っていう戒めのようなことも感じています」と吐露した。

 ここ1年で新たに美容面で気をつけるようになったことは、顔ヨガと頭皮の筋膜リリースだそうで「かなりいい感じです」と笑顔。「年齢より若く見られたい心理はありますよね。『年齢より若く見られますよね』って言われたらウキウキしてしまう自分がいます。『取り入れられることは実践していこう!』と前向きな時期です」と意欲を見せた。

 また、同イベントでは、8月5日に43歳の誕生日を迎えた柴咲を祝福する場面も。ハン氏より花束を受け取ると「こんなに大きい花束をもらう機会はないので、ありがとうございます」と感謝した。

 1つ年を重ねた心境については「30代とは違う40代の年齢の重みを感じるようになって、抗いたい部分と付き合っていかないといけない部分、相反する気持ちがあるのが40代。やっぱり今が1番若いと思って、興味を持ったことを前向きに捉えて、実行していけたらいいなって思います」と語った。

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