俳優の清原果耶が6日、都内で行われた「台北！ワクワク」観光キャンペーン記者発表会に出席。台北市プロモーションアンバサダーに就任した喜びを語った。

　今年5月公開の日本・台湾合作映画『青春18×2 君へと続く道』に出演し、台湾俳優のシュー・グァンハンと共演するなど、台湾とは縁がある清原。この日は登壇すると「大家好（みなさん、こんにちは）」とあいさつし、笑顔を見せた。

　映画撮影で訪れた台湾では、「スタッフのみなさんと夜市に遊びに行って、射的などいろんな遊びをしたり、臭豆腐も食べたりしました。臭豆腐はおいしかったですね。射的ではぬいぐるみをもらいました」と思い出を回想。台北市観光大使として出演するプロモーション映像撮影のため、再び台湾を訪れたが、「このお仕事が決まったとき、また台湾に行けるんだとうれしかった。撮影当日はスタッフのみなさんが温かく迎えてくれて、リアルに楽しみながら撮影しました」と語った。

　おすすめの観光スポットは、台北市にある超高層ビル「台北101」といい、「今回の撮影で初めて訪れたのですが素晴らしかったです。89階に展望台があって、そこから台北市が一望できる」とアピール。

　また、「台湾のご飯大好き。映画の撮影のときも毎日毎日、いろんなご飯を台湾キャストの方から教えてもらって食べていた。蛋餅（ダンピン）。すごく好き」と告白。「蛋餅」は小麦粉の生地に卵などの具材を挟んで食べる、台湾の朝の定番メニュー。「蛋餅は10回以上は食べていて、訪れる度に食べるんだろうなって思います。（好きなトッピングの組み合わせは）いっぱい食べたけど、コーンとチーズが好き」と話した。