“風呂キャンセル界隈”アイドル・にっぽんワチャチャの鈴木Mob.、4日間シャワー浴びずTV出演 共演者「すごく近づかないと分からない」
「風呂キャンセル界隈」を自称するアイドルグループ・にっぽんワチャチャの鈴木Mob.が、2日に『ABEMA Prime』に出演し、自身のお風呂事情について語った。
『ABEMA Prime』に出演
「風呂キャンセル界隈」を自称するアイドルグループ・にっぽんワチャチャの鈴木Mob.が、2日に『ABEMA Prime』に出演し、自身のお風呂事情について語った。
「風呂キャンセル界隈」とは、お風呂に入ることをやめてしまうでSNSで話題のワードとなっている。「風呂キャンセル界隈」を自称する鈴木は「お風呂をキャンセルしてから今日で4日目。シャワーも浴びていない」と語った。番組MCを務めるモデルの益若つばさが体臭チェックを実施すると「汗の匂いを感じる気がするが、すごく近づかないと分からない」と驚きの表情を浮かべた。
また、入浴しない理由について、鈴木は「お風呂に入るよりも、入らないメリットの方が多い。入浴しないと、体力を使わないし、自然に優しい。そして、とにかく髪の毛を乾かす工程が面倒くさくて、これを考えるとお風呂までの道のりが遠く感じる」と主張。さらに「お風呂に入っているフリをしたら、バレない」と告白しつつ、周囲のためにしている匂いケアを紹介した。「頭皮をかいてしまうとフケが出てくるので、頭は触らないことを習慣づけている。体は毎日ボディーシートで拭き、石けんの香りがする香水をする。そして、アイドルの仕事をする前日は、必ずお風呂に入るようにする」と語った。
そして、益若は「私は1日のいろんなモノをリセットするために、その日の終わりには必ずお風呂に入りたい」としつつも、「私にも、お風呂が面倒くさい時期はあった。その気持ちが変わったきっかけは、2年前に仙骨を骨折して寝たきり状態になったこと。介護をしてもらいながら生活をしていると、歩けることやドアを開けられること、駅の階段を降りることなど、これまでどこか面倒に感じていたことがぜいたくに思えた。お風呂もそのうちの1つで、1週間に1度だけの入浴から、当時の私は生きる希望を見出していた」と振り返った。
最後に、益若は「私みたいにお風呂の尊さに気づいたら、大好きになるのかも。『入っちゃダメ』と言われたら、逆に入りたくなるのかもしれない(笑)」とアドバイスを送ると、鈴木は「確かにそうかもしれないが、私はずっとお風呂に入らずにいられると思う(笑)」と返した。