“シダマツ”志田千陽、会場に持参した“タコ”にネット注目「ガチ勢」「より一層ジワる」

バドミントン女子ダブルスの“シダマツ”こと志田千陽、松山奈未組が3日、パリ五輪で3位決定戦に臨み、マレーシアのパーリー・タン、ムラリタラン・ティナア組に2-0で快勝し、銅メダルを獲得した。ネット上では、テレビ中継に映った入退場時の姿に注目が集まっている。

バドミントン女子ダブルスの志田千陽(左)と松山奈未【写真:ロイター】
バドミントン女子ダブルスの志田千陽(左)と松山奈未【写真:ロイター】

乃木坂46&櫻坂46ファンからの注目を集めた志田

 バドミントン女子ダブルスの“シダマツ”こと志田千陽、松山奈未組が3日、パリ五輪で3位決定戦に臨み、マレーシアのパーリー・タン、ムラリタラン・ティナア組に2-0で快勝し、銅メダルを獲得した。ネット上では、テレビ中継に映った入退場時の姿に注目が集まっている。

 準決勝での敗退から一夜。気持ちを切り替えて臨んだ3位決定戦では、危なげない展開で終始、相手ペアを圧倒し、日本女子ダブルス3組目となるメダルをつかみとった。

 そんな熱戦を繰り広げた志田だが、コート外で見せる表情が注目を集めている。これまでにもSNS上で乃木坂46のライブに訪れた様子などをたびたび公開。Xでは乃木坂46や櫻坂46公式アカウントの投稿を頻繁にリポストするなど、“推し活”をしていることを明かしていた。

 同じく、坂道グループを応援する“同志”たちからの支持を集めるなど話題となっていたが、銅メダル獲得の日に、ラケットバッグに付けていた思わぬアイテムが注目を集めた。

 ラケットなどの用具を収納するブルーのラケットバッグ。そこにぶら下げられたキーホールダーなどの中に混ざって、タコのような写真がぶら下がっている。ネット上では「見覚えのあるタコがいる」などと密かに話題となっていた。

 この写真に写るタコの正体は、今年5月に乃木坂46を卒業した山下美月だった。山下は4月1日のエイプリルフールにタコの着ぐるみを着用した姿を披露するなど、“タコ下美月”になることが毎年恒例となっていた。

 ファンでなければ入手していないであろう“タコ下美月”のグッズを五輪会場で着用する“本気っぷり”。この姿にネット上では「ガチ勢」「タコ下いて草」「銅メダル獲得のご褒美に、美月に逢わせてあげて下さい」「山下美月ではなくタコ下美月なのがより一層ジワる」「ガチやな」「オリンピック選手に力を与えてると思うとすごく感激」など驚きの声があがった。

次のページへ (2/3) 【写真】“タコ下美月”になった山下美月の姿
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