俳優の眞栄田郷敦が1日、東京・女子美術大の杉並キャンパスで行われた主演映画『ブルーピリオド』（8月9日公開）の公開直前イベントに高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりとともに出席した。詰めかけた現役の女子高生、約130人との束の間の交流を楽しんだ。

　同作は、累計発行部数700万部を記録し、月刊アフタヌーンで連載中の山口つばさ氏の同名漫画を原作とする熱血美術青春ストーリー。高校生の矢口八虎（眞栄田）らが、“東京大学合格より難しい”と言われる東京藝術大学への入学を目指して奮闘する様子を描く。

　眞栄田や高橋はこの日、サプライズで会場後方から登場。イケメン俳優たちの登場に女子高生たちが歓喜。拍手や黄色い悲鳴が渦巻いた。

　4人がステージに登壇し、それぞれがあいさつ。桜田ひよりがあいさつする番になると、小顔のキュートな女性芸能人を目の当たりにした会場から自然と「かわいい～！」と声がわき起こった。桜田本人は、思わず顔を隠して照れ笑い。

　さらに、イベント司会にうながされて女子高生たちが「かわいい～！」と一斉に大合唱。司会が「（男性俳優陣の）他の皆さんはいかがですか？」と聞くと、会場から再び「かわいい～！」と大声が巻き起こり、一部から「ヤバッ！」という声も上がった。

　イベントでは、眞栄田らキャスト4人と学生たちが共同製作した青い絵画も披露された。