堀米雄斗、劇的連覇で足元が話題 着用シューズが暴騰「凄まじい影響」「とんでもない値段」
パリ五輪は29日、スケートボード男子のストリートが行われ、東京大会の王者・堀米雄斗が劇的な大逆転で連覇を達成した。“堀米フィーバー”が巻き起こる中で、堀米のファッションにも注目が集まっている。
ナイキのコラボモデルを着用し競技に臨んだ堀米
パリ五輪は29日、スケートボード男子のストリートが行われ、東京大会の王者・堀米雄斗が劇的な大逆転で連覇を達成した。“堀米フィーバー”が巻き起こる中で、堀米のファッションにも注目が集まっている。
予選を4位で通過し、臨んだ決勝の舞台。ランでは4位につけ、ベストトリック1本目で94.16点の高得点を出したが、2回目から4回目まで失敗。絶対に失敗できないラストトリックで高難度のトリックを成功させて97.08点をマークし、劇的な大逆転で金メダルを獲得した。
ドラマのような展開に日本列島が大興奮する中、その足元にも注目が集まっていた。堀米が着用していたシューズはナイキのスニーカー。ホワイトとグレーを基調とした一足は「堀米雄斗×Nike SB Dunk Low」だった。
昨年8月にナイキとのコラボとして発売されたアイテムで、定価1万7600円ながらも大会直後には価格が急上昇。フリマサイトやオークションサイトでは「6万円」以上の値段をつけるものも見られた。
ネット上では「スニーカーめちゃかわいいな」「堀米ダンク買おうかな」「とんでもない値段になってて凄まじい影響…」「金メダル効果がエグい!」などの声があがり、Xでは「堀米ダンク」のワードがトレンド入りした。
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【写真】堀米雄斗が着用していたコラボスニーカー