俳優でアーティストの森崎ウィンが22日、都内で行われた「チョコレートのないカカオのお店。」発表会に出席。最近ハマっているという自転車について告白した。

「チョコレートのないカカオのお店。」は原宿ハラカドにて、7月23日～31日までの間、期間限定で開催されるポップアップショップ。カカオの新たな可能性を探るサステナブルな取り組みとして、カカオをアップサイクルしたライフスタイルブランド「CACAO STYLE」の新商品やカカオフードの販売などが行われる。

　イベントでは森崎がカカオフードを実際に試食することに。カカオフラバノールドリンクを食べた森崎は「爽やかですね～！　すごくフルーティーな味わい。これカカオ入ってますか？　新しいカカオの可能性が開いた」と目を輝かせながらコメントし、同様のパウチタイプのゼリーを食べた際には「僕、自転車移動を増やしてまして、暑くなって来てるのでワンハンドで自分の体の中にこもった熱を爽やかな感じにしたいなというときに飲みたいです。めちゃくちゃ飲みやすいです」と見事な食レポを披露した。

　すると、自転車移動を増やしたきっかけについて質問が上がり、森崎は「きっかけは控えているものに対しての体力作りの一貫」と説明。しかし、自転車はマウンテンバイクなどではないそうで、言いにくそうに「えーっと……電動です」とまさかの告白をすると、会場からは笑い声が上がる。

　その様子を見た森崎は「けどね、あのね、知って欲しいんですけど、電動だっていい運動になるよ？」と必死に弁明。さらに「さっきはあえて言わなかったんですけど……。ちょっと恥ずかしいです。マウンテンバイクはこの前知り合いに譲りました」と明かし、「これからの時代は電動ですよ。（時速）24キロまでしかアシストできないんでね。日本の交通法によると」とアピールしていた。

　また、この夏やりたいこととしてキャンプを挙げた森崎。「キャンプによく行ったりするんですけど、車の上に自転車を乗せられるキャリアがあるんですよ。それをつけて電動自転車を乗せて（笑）」とやりたいことについて語ると、またしても“電動自転車”というワードに笑い声が上がり、「いや、本当に！　キャンプ場の近くって山が多くて坂が多いんです。やっぱりこう……電動だといいなって」と説明し、「電動自転車を車の上に乗せてキャンプに行くのが夢なので、いいキャリアがあれば教えてください」と呼びかけた。