梅沢富美男、競艇場のエレベーターを“自費設置”「あれは私のお金で作ったんです」

俳優の梅沢富美男が20日、都内で行われたスプラッシュバトル「スピードクイーンメモリアル」のプレス向け発表会に出席。現代の言葉遣いの難しさを嘆く場面があった。

イベントに登場した梅沢富美男【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した梅沢富美男【写真:ENCOUNT編集部】

最速と自負していることは「変身&食事」

 俳優の梅沢富美男が20日、都内で行われたスプラッシュバトル「スピードクイーンメモリアル」のプレス向け発表会に出席。現代の言葉遣いの難しさを嘆く場面があった。

 発表会の内容にちなみ「誰よりも速いという自信があること」を聞かれた梅沢は「舞台役者なので、変身することが得意」と答え、「おじいさん役やって、15分くらいしか休憩がないけど、白塗りして衣装とかつらを付けて、15分もあれば女に変身ができる」と胸を張った。

 さらに「飯食うの早い」と言い、「じしいのくせにね!(笑)。早く食べないと舞台は時間がないものですから。ザザザっと食べるクセがついちゃってる」と口にした。

 また、この日はボートレーサーの渡邉優美選手、西岡育未選手も登壇。梅沢は「余談ですが」と前置きをし、「女子レーサー美人になりましたね。西岡選手と初めてお会いして。最初はモデルさんかなと思った」と称賛した。

 続けて「でも、今は美人っていうとセクハラなんですってね」と切り出し、「『きれいになったね』がセクハラ、『ちょっとブスになったな』っていうとモラハラなんだって。『無視すればいいのか!』って聞いたら、それもダメだって。じゃあどうすりゃいいんだって……(笑)」と嘆いていた。

 報道陣から「女性に手を出すのも最速なのでは……?」といじられると、梅沢は「きょうの仕事と関係ないだろ!(笑)」とツッコんでいた。

この夏の予定を聞かれる場面も。梅沢は「(ボートレース)尼崎と住之江に行きたいですね。尼崎は生まれ故郷みたいなもんですから。大好きなボート場です」と声を弾ませた。ボートレース尼崎のゴール横にあるエレベーターについては「あれは私のお金で作ったんです」と明かしていた。

 発表会には、タレントのあおぽんも登壇した。

 2025年2月より、女子レーサーを対象としたボートレース「PGⅠスピードクイーンメモリアル」が新設される。これに合わせて、全国のボートレース場などに展開するボートレース体験型VRアトラクション「BOATRACE VR スプラッシュバトル」に、女性向けの新キャラクター3体、全国の女性プレイヤーNo.1を決める新モード「スピードクイーンメモリアル」を実装する。また、初心者もプレイ可能な「トライアルモード」も追加。渡邉選手は、新キャラクター・ユミのモデルを務めた。

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