FANTASTICSの八木勇征が17日、都内で行われた「FULLCAST 新CM発表会」に登壇。人材総合サービス・フルキャストホールディングスの新CMで共演したGACKTと撮影の裏側についてトークを繰り広げた。

　新CMで八木は、フルキャスト共和国の大統領ならぬ“バイトー領”となったGACKTに取材をする記者に扮（ふん）して出演。会見には、CMで着用した衣装で登場した。

　GACKTとは初共演で「めちゃくちゃ光栄です。僕からするとテレビの中の人なので、こうしてお仕事できてうれしいです」と憧れを明かし笑顔。「ごあいさつをさせていただいた時から、立ち振る舞い、オーラをすごく感じました。握手をしてくださった時も男の力強さを感じましたし、終始いい匂いがしました」と振り返った。

　GACKTは、記者に扮（ふん）した大勢のエキストラに囲まれた撮影を回想して、「エキストラの方が多いと事故も起こってしまうので気を付けているのですが、その中で八木君が光っているんですよね。やっぱり華がある」とコメント。「この格好で立っていたのですが、誰だろう？と目を引くものがあった。やはり持っている人は、立っているだけでも目を向けてしまうと改めて感じました。近くに寄ってみると、えらく顔が小さくてきれいで僕の好みだなと」と絶賛すると、八木は「めちゃくちゃニヤニヤしちゃったんですけどうれしいです」と大喜びだった。

　八木は、講談社発行の『ViVi』による企画『#ViVi国宝級イケメンランキング』の2024年上半期のNOW部門で1位を獲得。心境を聞かれると、「国宝級と言っていただけると照れくさいし、恐れ多いのですが、それだけ多くの方が応援してくれているというのを直で感じられました」と感謝の思いを伝え、「国宝級なひとりの一人前な人間として、今後も成長していきたいと思います」と意気込みを語った。