クセ強男性の部屋に思わず「狭っ!」矢作穂香の“おしゃ家事情”は現実版「どうぶつの森」
「女性だけではなく男性にもツッコんでいただける作品に」
――毎話、クセの強い男性キャラクターが登場するのも今作の見所です。
「男性キャラクターは全員強烈ですが、第1話に登場するプライドが高いベンチャー企業の社長(金子大地、役名・基陸ルゥ斗 もとりくるうと)は特に強烈でした。ナルシストなベンチャー企業の社長を、おしゃ子が一喝して、とてもスッキリするシーンがあります。第1話は、ただただ楽しんで観ていただけたらと思います」
――撮影時、思わず笑ってしまうこともあったのではないでしょうか。
「ドラマの現場で再現された部屋を見て、こういうことだったのか!と笑ってしまいました。狭っ!みたいな(笑)。撮影時、素直にそういうツッコみが出たので、それが伝わればいいなと思っています。思わずツッコみたくなるシーンがたくさんあり、女性だけではなく男性にもツッコんでいただける作品になっています」
――男性は今作を通じて、「こんな部屋ではモテない」というポイントを学ぶことはできるのでしょうか。
「1話から3話は、特におしゃ家の勉強になると思います。私も勉強になりました。後半になるにつれ物語性がどんどん出てきて、原作にないストーリーもあるので、オリジナルの部分も楽しんでいただけたらうれしいです」
――今作はおしゃ家、インテリアをテーマにした作品ですが、矢作さんご自身のインテリアのこだわりはありますか。
「DIYをしています。自分の部屋がもともと和室だったのですが、壁を白く塗ったり、天井に洋風のシールを貼ったりしていました。押し入れを2段ベッドにしたこともあります」
――かなり手の込んだDIYですね!
「他にも、庭にウッドデッキを作りました。プライベートな時間を過ごせる場所で、最近は家族と一緒にウッドデッキでご飯を食べています。日差しがさんさんと降りそそいでリフレッシュできる場所です」