「タッキー腹筋バキバキやん」 『虎に翼』感動シーンも「気になって話が入ってきませーん」
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)の第75回が12日に放送された。新潟へ旅立つ寅子のために、多岐川(滝藤賢一)と汐見(平埜生成)らが壮行会を開く様子が描かれた。
「脱がずに言えんのかい」とツッコミも
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)の第75回が12日に放送された。新潟へ旅立つ寅子のために、多岐川(滝藤賢一)と汐見(平埜生成)らが壮行会を開く様子が描かれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第75回では、寅子は娘の優未(竹澤咲子)に新潟についてきてほしいと頭を下げた。優未は「はい」と即答したが、“スン”としたままだった。その後、寅子は多岐川と汐見ら家庭局とのメンバーで壮行会を開いた。さらに旅立ちを前に、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、梅子(平岩紙)にも別れのあいさつをしたのだった。
壮行会では感極まった多岐川が庭に飛び出し、「佐田寅子くん!」と絶叫。そしてふんどし姿になった状態で頭から水を3回かぶり、「俺は君が去るのが寂しい。寂しくて仕方ないんだ!」と泣き叫んだ。
これを見た汐見、小橋(名村辰)、稲垣(松川尚瑠輝)も感動のあまり多岐川に駆け寄って、男4人で泣きじゃくるのだった。
放送後、番組SNSでこの場面のオフショットも公開され、「多岐川の水行シーンの撮影中 寅子との別れを惜しむシーンでしたが、撮影後はスッキリとした、いい笑顔をいただきました」と紹介された。
シックスパックに割れた腹筋があらわになった滝藤の姿に、「バキバキ腹筋が気になって話が入ってきませーん」「タッキー腹筋バキバキやん」「意外とマッチョなんですね」「滝藤さん凄いですね」「脱がずに言えんのかい」など驚きの声が上がった。