織田裕二と中島裕翔が「SUITS」撮影再開にコメント “おうち時間”の過ごし方も明かす
コロナ禍での撮影には「“正しく恐れる”ということが必要」
約2か月間に及ぶ撮影休止期間中の“おうち時間”の過ごし方について中島は「ドラマや映画だったりを鑑賞する時間を作ったり、勉強する時間を作っていました。普段のドラマの撮影はスピード感のある中で役に向き合うことが多いのですが、今回はより深く役について考える時間がありました」と“役”と真摯に向き合い続けた様子。
織田は「ずっと家にいました(笑)。こんなにずっと家にいたことは今までの人生でも初めてのことですし、もうこれっきり勘弁して欲しいです。外で何もできない中で、家でどう楽しむかを考えて自粛期間を過ごしていました。おかげで、バーベキュー道具などをネットで買ってしまいました(笑)」と“おうち時間”の楽しみ方を模索していたようだ。
また、コロナ禍での撮影現場の雰囲気を問われ、中島は「あるシーンについて相談したりなど、シーズン1からのチームワークは変わっていないので、現場の雰囲気は前とそんなに変わったことがないです」と述べ、織田は「疲れますよね(笑)。余計なものと1つ戦わないといけないですから。でも、それは今働いている人はみんなそうだと思います。だから、“正しく恐れる”ということが必要だと思います」とコロナ禍だからこそ必要な“心構え”を説いた。
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【写真】「SUITS」取材会の別カット