元SKE48平松可奈子、CCOに「会社を立ち上げました」 上京当時は芸能活動とアルバイトの両立
元SKE48の平松可奈子が人材関連会社・Ipsana株式会社を立ち上げ、CCO(最高顧客責任者)になったことを報告した。
「この度、人材関連会社『Ipsana株式会社』を立ち上げました」と発表
元SKE48の平松可奈子が人材関連会社・Ipsana株式会社を立ち上げ、CCO(最高顧客責任者)になったことを報告した。
平松は9日までに自身のインスタグラムに直筆文をアップし、「この度、人材関連会社『Ipsana株式会社』を立ち上げました」と発表した。
設立した理由についても「自分自身が歳を重ね、夢を追いかける世代との関わりが増えていく中で、芸能の仕事だけでは生活していけず、バイトとのダブルワークで疲労している姿や生活に対する不安を相談されることが多くなり何か自分にもできることはないかと模索していました」と説明した。
そのうえで、過去の経験を告白。「私自身も上京当時、芸能の仕事だけでは生活していけず顔を出さずにできるアルバイトとして、妊婦さん向けの骨盤ベルトの梱包作業をしていた時期がありました。そういった経験を経て少しずつお仕事が頂けるようになり今があります。だからこそ。夢を追いかける人達や、過去の私と同じように悩みを抱えている方、転職を考えている方の力になれたらと思っています」と決意を伝えている。
今後の具体的な目標についても触れた。「芸能や、クリエイター業界で夢に向かって頑張る人が少しでも生活に不安がなくなるような副業的支援」「業界を引退、もしくは別の業界への転身を志している方への適性を活かしたセカンドキャリア支援」「自身及び会社としての発信によって全国各地の方々への転職の支援」と掲げている。
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【写真】人材関連会社を立ち上げたことを報告した実際の直筆文