ムロツヨシが「親バカ」っぷりを披露「永野芽郁の“お父さん”で良かったと毎日思う」

永野芽郁の“お父さん”で良かった

――永野芽郁さんはどんな方ですか?

「もう、笑顔がかわいいです! 目が合っただけで笑ってくれるしずっと笑ってくれるので、お父さんとして、もう、これ以上のやりがいはないです。いつも脚本に異物をいれるようなこともやっていますけど、今回は全くしてません! のびのびやっております! そして“娘”には感謝しています。『どうやったらこの子のお父さんになれるだろう』って考えないですもん。この子のお父さんで良かったと、自然に毎日思ってます(笑)」

――ガタローを演じるにあたって、福田監督とどんなことをお話されましたか?

「ひとこと最初に『いつも通りのムロ君をイメージしてたので、それだけです』って言われましたので、特にガシガシに肩に力をいれてしていることはないですね。僕はお父さんをやったことがないのでそこは想像ですけども、福田さんの演出を信じて、『のびのびやってほしい』ということだと僕は解釈しております。

 今回、衣装も私服を提供させていただいたんです。福田さんが即OK出してくれて。一番メーンの服を僕の私服にしてもらって、他の衣装を合わせていただいてます。ドラマではそういうことが初めてだったので、うれしかったですね。より自然体になってると思います。

 今この時に、お芝居をできることが有難いですから、それを何か重いメッセージというよりは、新しい日曜のドラマを見てもらいたいと意識して過ごしております」

□第1話あらすじ
最愛の妻(新垣結衣)を亡くし、男手一つで娘を育て上げた売れない小説家(ムロツヨシ/通称:ガタロー)は、ド天然の愛娘・さくら(永野芽郁)のことが大好きすぎる筋金入りの親バカ。女子高育ちのさくらが共学大学に通うことを心配するあまり、同級生として同じ大学に入学することに! 陰に日向に娘を守りながら、新たな仲間たちと共に意外に楽しい二度目の大学生活を満喫するガタローだが、さくらの身に史上最大の危険が迫っていた……!

次のページへ (3/3) 【写真】インタビューで撮影現場の様子を語るムロツヨシ
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