お笑い芸人のとにかく明るい安村（Tonikaku）が米国のオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演。会場の爆笑を誘い、見事に予選通過を果たした。実際のオーディション映像が1日までにYouTubeチャンネルで公開され、さらなる笑撃が広がっている。

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　持ちネタである「安心してください、履いてますよ」は世界共通だ。英国に続き、米国でも爆笑をかっさらった。

　審査員席には昨年も安村を審査したサイモン・コーウェルの姿が。安村が舞台に登場するなり立ち上がり拍手。さらに「息子はあなたがゴットタレントのなかで一番好きだと思う」と称賛した。

　安村はその後、自己紹介をし裸に見えるポーズを披露していく。しかし、ここでこれまでになかった“サプライズ演出”が。舞台上でパンツを脱ぎ捨て、会場を騒然とさせた。

　審査員も「ノー！」と大焦りだったが、安村は「ドントウォーリー、アイムウェアリング！」とパンツをもう1枚履いていたことをアピール。会場は大歓声に包まれ、「トニー」コールも。米国の地でも観客の心をつかんだ。

　見事、予選を通過し次の舞台へ進むことになった安村。『アメリカズ・ゴット・タレント』の公式YouTubeでもオーディション動画が公開され、現在までに20万回以上再生されている。

　米ファンからは「私はトニカクが大好きです。彼は最高だ」「天才だった！」「毎回同じギャグをやっても面白いというのが信じられない」「彼はマジシャンなのか？」「彼が大好きだ」「Omggggg…凄かったよ！」などと賛辞が寄せられていた。