NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）の31日の放送に、連続テレビ小説『虎に翼』（月～土曜、午前8時）で寅子（伊藤沙莉）の父・直言を演じる岡部たかしがゲスト出演した。岡部はオープニングで「♪さよーならまたいつか」と『虎に翼』の主題歌『さよーならまたいつか！』を、ピースサインを作りながら歌って登場しMC陣を驚かせた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　岡部は右手で作ったピースサインを横にしておでこに添えた独特なポーズで歌唱しながら登場。大吉は岡部の登場の仕方に「トリッキーすぎますって。始まり方がトリッキーすぎますって」とびっくり。横にいた鈴木アナは大爆笑していた。

　その後、大吉がこの日放送された『虎に翼』の第45回について言及。第45回は、終盤に寅子が司法省の人事課を訪ね自分を裁判官として採用してほしいと言う様子が描かれた。人事課にいたのは桂場（松山ケンイチ）。ラストシーンは桂場が「なぜ、私が君を採用しなければならないか理由を説明してみたまえ」と言う場面だった。

　大吉は終わり方に触れ「めちゃめちゃかっこいい終わり方」と言うと、鈴木アナは「また新しい章が始まる感じですかね」と次週に期待を寄せていた。さらに鈴木アナは岡部が演じた直言が29日放送の第43回で亡くなったことに触れると、岡部は再び、「さよーなら」と言いながらトリッキーなポーズを披露。華丸は「これをやったらおかげで何も言えなくります」と言うと、岡部は「これにもうすべてをかけました」と話した。さらに「もう1回だけやっていいですか」と再びピースサインを作ろうとしていた。