お笑いトリオのジャングルポケットの太田博久、おたけ、斉藤慎二が6日、都内で行われた劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』完成披露プレミアに出席。本当のグループ名の由来を明かした。

　Cygamesが展開するクロスメディアコンテンツ「ウマ娘　プリティーダービー」の劇場版となる『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』。本作ではジャングルポケットが主人公として物語が展開する。

　そんななか、トリオ名が「ジャングルポケット」である3人が作品の応援隊長に任命されることに。颯爽と登場した3人だったが、すぐに武豊騎手とクリストフ・ルメール騎手というトップジョッキーから映画化お祝いのビデオメッセージが届くと、場内は大歓声に。斉藤は「コメントの後の登場じゃなくて良かった」と苦笑いを浮かべるが、3人の登場に「ウマ娘」ファンも歓迎の拍手を浮かべていた。

「ジャングルポケット」というトリオ名の由来について太田は「僕は愛知出身で、斉藤は千葉出身なのですが、初めて受けた取材で、トリオ名の由来について、競馬に詳しい記者の人から『東京で勝負するために、東京競馬場で強かったジャングルポケットにちなんで、この名前にしたんですか？』と聞かれて、あまりにもいい理由だと思って『そうなんです』と答えたのですが、実は違う」と語る。

　続けて太田は「実はおたけが決めたのですが、略したとき『ジャンポケ』って呼ばれるのが可愛くて、愛称としていいんじゃないかというのは本当の理由なんです」と事実を打ち明けていた。

　またこの日は、劇場版のキャッチコピーの「最強は俺だ」にちなみ「最強エピソード」を披露することに。おたけは「僕は本業で飲食店をやっているのですが」と切り出し場内を笑わすと、「もんじゃ『竹の子』をやっているのですが、そのもんじゃは最強です」とアピールしていた。

　イベントにはジャングルポケット役の藤本侑里、アグネスタキオン役の上坂すみれ、マンハッタンカフェ役の小倉唯、ダンツフレーム役の福嶋晴菜も参加した。