日向坂46渡邉美穂が語るバスケの魅力 高校時代に経験した”スラムダンク級”の経験とは?
名作「スラムダンク」の人気キャラ・三井寿に憧れ、決勝シュート成功の感動も経験
――改めて、ご自身もプレーしていた渡邉さんが感じるバスケットボールの魅力は?
25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV(JAF Mate Onlineへ)
「いろんなスポーツがあるなかで、バスケットボールは点の取り合いなので、常に白熱した攻撃と守備の繰り返しです。スピード感、臨場感は大きな魅力だと思います」
――現役時代はポイントガードで、高校ではキャプテンも務めていたそうですね。選手として意識していたことはありますか?
「ボールを持った時に、攻める姿勢は大事にしなさいとずっと教わってきました。シュートを打つ気のない選手、ゴールに向かう気のない選手は、ディフェンスする側から見たら怖くありません。相手にプレッシャーをかけて、自分の強さを見せつけるためには、まずボールを持ったらゴールを見ようと意識していました。私はドライブが結構好きなので、自分でゴール下に切り込んで行って、シュートしていましたね。バスケットボールを見る時は、そういう部分に目が行く気がします」
――バスケットボール歴10年の中での一番の思い出を教えてください。
「高校時代の県大会予選決勝です。相手を追いかける展開のなかで、ラスト1分を切って私がシュートを決めて逆転して、県大会出場を勝ち獲った時は本当に大号泣でした。まるでマンガみたいだなと思いましたね」
――ちなみに、バスケットボールを扱ったマンガやアニメで好きな作品はありますか?
「やっぱり『スラムダンク』ですね。親から『見なさい』という感じで渡されて、夢中になって読みました(笑)」
――スラムダンクで好きなキャラクターは?
「私はポイントガードでしたけど、ミッチー(三井寿/高精度の長距離シュートを得意とするシューティングガード)が好きです」
――渡邉さんの経験は、三井が神奈川県大会決勝で沈めた逆転ショットを彷彿させますね。
「そうなんです! 現役時代は私も毎日3ポイントの練習をして得意だったんですけど、体力の限界を迎えて、腕が上がらなくなってしまうような状況でもシュートを決めてしまう姿が素敵だなと思いました」
<後編に続く>
□渡邉美穂(わたなべ・みほ)、2000年2月24日生まれ、埼玉県出身。日向坂46二期生。2017年8月、欅坂46に続いて結成された「けやき坂46」(通称ひらがなけやき)の二期生としてお披露目。2019年に日向坂46に改名して新たなスタートを切ったなか、持ち前の運動神経の良さ、明るいキャラクターと弾けんばかりの笑顔で“元気印”として活躍する。
■「とりあえずNBAファンになってみる?」
NBA Rakutenで7月4日(土)午後6時~初回が配信。
出演:澤部佑(ハライチ)、後藤拓実(四千頭身)、サンシャイン池崎、渡邉美穂(日向坂46)、ジュリ(元SNH48)
内容:芸能界きってのNBAフリークである「ハライチ」澤部佑が“講師”となり、NBA初心者の“生徒”たちに選手の良さをプレゼン。プレーはもちろん、ルックスや特徴的な仕草など、さまざまな面をフィーチャーする。