世界最高峰のバスケットボールリーグ「NBA」を日本国内で独占配信している「NBA Rakuten」が、7月4日から新番組「とりあえずNBAファンになってみる?」をスタートする。NBAを楽しく知ることができる番組には、人気アイドルグループ「日向坂46」の渡邉美穂が参加した。渡邉は小中高とバスケットボール歴10年を誇り、県大会に出場した高校時代にはスタメンでキャプテンも務めていた実力者。これまで触れる機会の少なかったNBAに対する印象や、バスケットボールの思い出などを聞いた。

――今回、NBA番組の収録に参加した感想を聞かせてください。

「もともとバスケットボールはやっていたんですが、NBAはじっくり見たり、勉強したことがなかったので、どんな感じなんだろうと楽しみにしていました。いざ番組に参加して、選手についても詳しく教えて頂いて、自分でももっともっとNBAについて知りたいと興味が沸くすごくいいきっかけになりました」

――NBAにはFIBAランキング1位に君臨するアメリカ出身の選手を中心に各国の実力者が集い、“世界最高峰のリーグ”として知られています。NBAに対してどのような印象を持っていましたか?

「身長2メートルを超える選手がたくさんいて、世界のトッププレーヤーが揃っている場所だなと。私が見たプレー集、ハイライトでは、ダンクシュートや信じられないようなボールさばきをしていて、そのハイレベルさに驚かされました。バスケットボールをやっていたからこそ、プレーや技一つ一つの難しさが分かるので、本当に凄いなと尊敬しちゃいます。(2000年生まれの)私と同世代で“スーパールーキー”と呼ばれている存在もいると聞いて、同じ年数を生きていたのに、自分がやってきた世界とこんなにも違うのかと感じました(笑)」

――今回の番組に参加する前から知っていたNBA選手はいますか?

「(マイケル)ジョーダン選手をはじめ、(ステフィン)カリー選手、レブロン(ジェームズ)選手は耳にしたことがありました」