米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平と、伊藤園『お～いお茶』がグローバル契約を締結したことが、30日に発表された。大谷が、日本にいた時から現在にいたるまで『お～いお茶』ファンであることから実現した。

　今回の契約締結に伴い、伊藤園から大谷へエールを込めた手紙が公開された。球場と青空を背景に立つ『お～いお茶』のボトルとともに、「お～いオオタニサン」から始まる伊藤園からのメッセージが掲げられている。

　手紙は、日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産業経済新聞に加え、スポーツ紙、大谷が活動していた岩手県や北海道地域を含む全国各地の地方紙で公開。さらに海外ではアメリカのNY TIMES、LA TIMES、Washington Post、Financial Times、Honolulu Star Advertiser、韓国の朝鮮日報、オーストラリアのThe Courier-Mail、The Daily Telegraph、Herald Sun、The West Australianなどといった野球人気の高い国で発行される新聞に、英語版メッセ―ジが掲載される。

　さらに大谷からも、グローバル契約を報告するコメントが届いている。以下、伊藤園『お～いお茶』の手紙と大谷からのコメント全文。

○伊藤園『お～いお茶』から大谷翔平への手紙メッセージ全文

拝啓 大谷翔平 様

お～いオオタニサン
あたらしい季節が来ましたね。

いつも、ご活躍を拝見しております。
その凜とした姿から、
勇気をいただく日々です。

「お～いお茶」が
大谷さんにとって、
ほっと一息つけるときの
一助になれれば幸いです。

どんなときでも。
どんなに離れていても。
私たちは、大谷さんのそばに。

伊藤園 お～いお茶

○大谷翔平から伊藤園『お～いお茶』へのコメント全文

いつも応援してくださっている皆さまへ

こんにちは、大谷翔平です。

この度、伊藤園「お～いお茶」とグローバル契約を締結させていただきました。

僕は日本にいたときから「お～いお茶」が大好きでよく飲んでいましたし、アメリカの
生活でも大切な相棒となっています。

今回の契約は、僕が「お～いお茶」が好きでよく飲んでいることが伊藤園さんに伝わったことがきっかけと聞き、とても嬉しく思っています。
ひとりの「お～いお茶」ファンとして、「お～いお茶」の魅力を世界中の皆さんに
お伝えしていけたら嬉しいです。

大谷翔平