14歳で出産→母からの暴力で3年後に家出 リアル「14歳の母」が語った試食で食いつなぐ極貧生活

元モーニング娘。でタレントの加護亜依が16日放送のABEMA番組『愛のハイエナ2』に出演。14歳で母になった家族を訪れる企画で涙を流した。

加護亜依【写真:インスタグラム(@ai.1988kg)より】
加護亜依【写真:インスタグラム(@ai.1988kg)より】

『愛のハイエナ2』で加護亜依がリポート

 元モーニング娘。でタレントの加護亜依が16日放送のABEMA番組『愛のハイエナ2』に出演。14歳で母になった家族を訪れる企画で涙を流した。

 最初に訪れたのは14歳3か月で子どもを生んだ母のまなさん(44)。「子どもと帰る日に実家がなくなってた。お母さんも世間体を気にして、当時住んでいた家を売ってしまった」と壮絶な人生が語られる。その後母からの暴力が止まらず17歳で家出し、シャワーなし、ガスなしの極貧生活を送ったという。スーパーの試食で食いつないだ。

 加護は「娘さんに話を聞いてみたいな」と語り、まなさんの娘であるまりえさん(30)にに話を聞いてみることに。まりえさんの結婚に関するエピソードで大粒の涙を流した。

 お金を理由にドレス選びで悩んでいたというまりえさん。そのときに母からお金と「たくさんのことはしてあがれないけど、ドレスは好きなん着てください」と書かれた手紙が贈られていた。

 加護は「泣けるんやけど。私が泣くのは違うか」と言いながら口元を押さえ号泣。さらにまりえさんからまなさんに感謝の手紙が読まれると「感動。やばいですね」と大粒の涙を流していた。

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