初アーチの大谷翔平、同僚の気遣いが注目 ファン安堵「心細い思いしてなくて良かった」

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は日本時間4日、待望の初アーチを放った。一方でネット上では、そんな大谷と同僚のやり取りが注目。ファンは安堵している。

待望の今季初本塁打を放つドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】
待望の今季初本塁打を放つドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

今季1号を放った大谷翔平

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は日本時間4日、待望の初アーチを放った。一方でネット上では、そんな大谷と同僚のやり取りが注目。ファンは安堵(あんど)している。

 この日、2番指名打者で出場した大谷。第4打席、7回2死の場面で今季1号を放った。待望の一発に野球ファンが歓喜した。その一方で、別の場面でランナーとして一塁から爆走し、ホーム生還を果たした直後に注目が集まっている。

 全力疾走した大谷がベンチに戻ると、ハイタッチをするドジャースナイン。34歳のベテランのジェイソン・ヘイワードは、ひとりコップを手に取り飲料を注ぐ。ハイタッチが終わる大谷の背中を追いかけ、水を手渡していた。

 この瞬間に大谷ファンからは「優しいチームで良かった」「感動しました」「一人になって心細い思いしてなくて良かった」「異国でのこういう気遣いって嬉しい」「温かいし、優しい」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】心温まる気遣いが話題になった同僚
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