高橋光臣、タイムリープできるなら5回振られた女性に「もう1回」 玉城ティナはドン引き「怖い」

俳優の高橋光臣が3日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『君が獣になる前に』(金曜深夜24時12分、4月5日スタート)の記者会見に、主演の北山宏光、共演の玉城ティナ、鳴海唯、深水元基とともに出席した。

会見に登壇した高橋光臣【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登壇した高橋光臣【写真:ENCOUNT編集部】

深水元基のトークに北山宏光「1番いい話」

 俳優の高橋光臣が3日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『君が獣になる前に』(金曜深夜24時12分、4月5日スタート)の記者会見に、主演の北山宏光、共演の玉城ティナ、鳴海唯、深水元基とともに出席した。

 原作は、『ヤングマガジン』で人気を誇った同名漫画。累計200万部を超えた『君が僕らを悪魔と呼んだころ』の作者、さの隆氏の最新作で、人間の暗部をとことんえぐる超話題作がテレ東ドラマ24の枠で待望の映像化を果たす。葬儀社の社員で主人公の神崎一を北山が演じ、神崎の6個年下の幼なじみであり25歳の若手女優で、「666 The Beast」と名付けられた史上最悪の毒ガステロを起こすヒロイン・希堂琴音を玉城が演じる。

 作品の内容にちなみ、もしタイムリープできるなら過去と未来のどちらに行きたいか尋ねられると、玉城は“過去”と答え「未来は待ちたい。別に見たくないな」と吐露。北山は「過去に行ってもやることがないから未来一択」と答え、「50歳くらいの自分がどんな人になっているか見て、今の自分をブラッシュアップしたい。俺のほうが獣性強いな」とにっこり。

 鳴海は「恐竜が生きていた時代に行ってみたい」と目を輝かせ、「ニューヨークの恐竜博物館に1人で行って見るくらい好きなんですけど、ティラノサウルスが戦っているのを、自分が絶対に死なない、安全が確保された機械の中で見たいですね」と願望を吐露。これに玉城は「それが正解でしたね。うちら、自分が生きていることばっかり考えていて、よくないですよね。それくらいファンタジーに富んでいたほうが」と反省。

 そして高橋は「私は過去に。過去に5回ほど同じ人に告白してダメだったことがあるので、ほぼストーカーですけど、タイムリープしてもう1回やり直せるならもう1回くらいいってもいいんじゃないかって」とコメントすると、玉城は「怖い、怖い……。やめてください(笑)」とドン引き。高橋が「いけるまで何回も何回も。やり口変えればなんとかなるんじゃないかって」と続けると、玉城は「ダメですよ、たぶん(笑)。怖いです」と苦笑した。

 最後に、深水は「過去に戻って自分の親がどうやって世話をしてくれていたのかなとかを見てみたい」と答えると、北山は「1番いい話」としみじみと語り、高橋は「エピソード変えていいですか?」とコメントして笑いを誘った。

次のページへ (2/2) 【写真】ドラマ『君が獣になる前に』記者会見の様子
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