俳優の石原さとみが1日、都内のテレビ朝日で行われた、テレビ朝日2024年度入社式にサプライズ登場。自身が主演を務めるドラマ『Destiny』（9日午後9時からスタート）への思いを語った。

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　2022年4月23日に第1子を出産した石原は、3年ぶりの連ドラ復帰で、同局のドラマ出演は14年ぶり。石原演じる主人公で『横浜地方検察庁』中央支部の検事・西村奏（にしむら・かなで）を中心に、学生時代から現在までの20年間の時をかけたサスペンスラブストーリーには、KAT-TUNの亀梨和也、宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬、安藤政信らが出演する。

　石原は作品の見所を聞かれ、「大人なギスギス、ヒリヒリする恋愛と9話分の伏線回収が楽しいサスペンスとなっています」とコメント。「考察しながら、ズキズキしながら、ドキドキワクワクして見てもらえたら」と笑顔でアピールした。

　連ドラ復帰にあたっては、「プロデューサーの中川（慎子）さんから、愛情のある熱量のあるお手紙をいただきました。私はその人がいるから3か月乗り越えられると思いました」と告白。新社会人を前に「たったひとりでも、現場に熱量と愛情がある人がいたら人はついて行くんだと感じました。これからも、そんな出会いがあったらいいなと思っています」と胸中を明かした。