ローランドが“負けたくない相手”は「昨日の自分」 C大阪のオンライントークショーで宣言

ホスト界の帝王・ROLAND(ローランド)が28日、サッカーJ1セレッソ大阪が開催したオンライントークショー「THE ROLAND SHOW~セレッソには“俺”がいる~」に参加した。セレッソのMF西川潤選手とDF瀬古歩夢選手が出席し、今季に初代・公認セレ男を襲名したローランドとの“夢の鼎談”が実現した。

オンライントークショーに参加したローランド【写真:(C)CEREZO OSAKA】
オンライントークショーに参加したローランド【写真:(C)CEREZO OSAKA】

オンライントークショーに西川潤&瀬古歩夢選手が参加 セレッソ大阪はギフティング企画も展開

 ホスト界の帝王・ROLAND(ローランド)が28日、サッカーJ1セレッソ大阪が開催したオンライントークショー「THE ROLAND SHOW~セレッソには“俺”がいる~」に参加した。セレッソのMF西川潤選手とDF瀬古歩夢選手が出席し、今季に初代・公認セレ男を襲名したローランドとの“夢の鼎談”が実現した。

 今回の企画は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた危機を乗り越えようと、クラブが“今までの常識にとらわれない”企画に挑戦する「なんかせなあかん!」プロジェクトの第4弾。クラブ初となるオンライントークショーはチケット購入者が視聴参加し、MCはJリーグピッチレポーターとしても活躍しているタレントの池田愛恵里が務めた。

 この日は、“無観客”の本拠地・大阪市のヤンマースタジアム長居を会場に、3人がトークを繰り広げた。高校時代の練習の思い出や、現在のプレースタイルについてサッカー談議に花を咲かせた。ローランドはイベントに向けて「関西人の厳しいファンの方を笑わせられたら」と臨み、絶対に負けたくない相手について話が及ぶと、「昨日の自分」と即答した。3人は参加した視聴者からの実際の音声による質問に応えるなどし、トークは大いに盛り上がった。

 イベント後のリモート取材に応じた西川選手はローランドとの対面について、「自分が聞いた質問にも、器の大きい言葉で返してもらい、困った時にはローランドさんに相談したいと思いました。いろいろな言葉を聞けてよかったです」と感激した様子だった。7月4日のJ1リーグ再開に向け、瀬古選手は「いるべき場所に戻って、サポーターに勇気と元気を届けたい」と意気込んだ。

 また、同プロジェクトではこれまで、ファン・サポーターが選手をまじえて過去の試合映像の観戦を行うギフティング(投げ銭)のイベントを開催。大阪のシンボル・通天閣で必勝祈願を行うなど、クラブは画期的な取り組みを進めている。

次のページへ (2/2) 【ギャラリー】ローランド、西川潤選手、瀬古歩夢選手、池田愛恵里がサッカー談議
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