清原果耶、台湾撮影での種類豊富な弁当に驚き「朝昼晩で7~8種類から選べる」

俳優の清原果耶が26日、都内で行われた映画『青春18×2 君へと続く道』来日記者会見に台湾のスター俳優シュー・グァンハン、藤井道人監督と共に出席した。

イベントに登場した清原果耶【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した清原果耶【写真:ENCOUNT編集部】

日本は「お肉とお魚の2種類ぐらい」

 俳優の清原果耶が26日、都内で行われた映画『青春18×2 君へと続く道』来日記者会見に台湾のスター俳優シュー・グァンハン、藤井道人監督と共に出席した。

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 本作は、映画『新聞記者』や『余命10年』などを手掛けたヒットメーカー藤井道人監督が、自身初となる国際プロジェクトとして挑んだ日台合作映画。台湾の超人気スター俳優シュー・グァンハンと、日本の若手実力派俳優・清原を主人公に描いた切なくも美しいラブストーリー。

 約3週間の台湾でのロケがメインだったという清原は「初めての環境に慣れるまで時間が掛かるかなと思っていたのですが、グァンハンさんをはじめキャスト、スタッフの方たちが温かく迎えてくださったので、緊張することなく優しくて柔らかな気持ちで撮影に臨めました」と感謝を述べる。

 キャスト、スタッフと共に撮影に挑む中、とにかく楽しみだったことが「ご飯です」と即答した清原。「ご飯がおいしいんですよ」と続けると「日本だと大体お肉とお魚の2種類ぐらいなのですが、台湾は朝昼晩ともに7~8種類ぐらいのお弁当が出て、しかも温かいんです」と語る。清原の発言にグァンハンも「台湾では大体そのぐらいが一般的です」と付け足すと、清原は「毎日ご飯のことを考えながら撮影していました」とはにかんでした。

 藤井監督とは『デイアンドナイト』『宇宙でいちばんあかる部屋』に次いで3度目のタッグ。清原は「これまでとは打って変わって明るく朗らかな女性像だったので、最初は難しそうだなと思ったのですが、理解も共感もできる役だったので、現場に居られて幸せでした」と撮影を振り返っていた。

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