SnowMan目黒蓮、新たにチャレンジしたいことは「もっと海外に」 異文化交流に意欲

SnowManの目黒蓮が25日、都内で行われたイタリア発のブランド『FENDI』期間限定ポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」の記者会見に登壇した。

記者会見に登壇したSnowManの目黒蓮【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登壇したSnowManの目黒蓮【写真:ENCOUNT編集部】

日本人男性初の『FENDI』アンバサダー

 SnowManの目黒蓮が25日、都内で行われたイタリア発のブランド『FENDI』期間限定ポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」の記者会見に登壇した。

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 目黒は今年2月に『FENDI』のジャパンメンズブランドアンバサダーに就任したことを発表。同ブランドが日本人男性をアンバサダーに起用するのは初となる。

 この日は春らしいベージュのジャケット&パンツにブラックTシャツを合わせ、約53万円のバッグなどをチョイスした全身フェンディコーデ。バッグにはリスのモニュメントがついており「リスと一緒に来てみたり……」とおちゃめに笑った。

 1月にはブランドの工場に訪れた目黒。「レザー工場に実際に行ってみて、すごく広くて。そのなかで性別、年代関係なくたくさんの職人さんが作業されていた。2025年で100年ですが、こうして技術が受け継がれていっているんだなと生で見させてもらった。そこから、実際にお店で商品を見るとき見方が変わりましたね」と語った。

 また「このお仕事は誰かじゃなくて自分じゃないとできないんだって、誇りを持って作業されていた。自分もお仕事させていただくうえで、そういう気持ちは大事だなって思えました」と改めて気を引き締めた。

『FENDI』期間限定ポップアップストアがオープン【写真:(C)FENDI】
『FENDI』期間限定ポップアップストアがオープン【写真:(C)FENDI】

 工場では、実際に作業を体験する場面もあったという。「『やってみる?』って実際に職人さんの隣で縫う作業をした。今頃、世界のどこかで僕が縫ったバッグが発売されているかもしれない。丁寧に教えていただいた」といい、「ぐっとくるものがあった。こうして作られるんだと……。実際にやってみると難しいですね」と感慨深そうにほほ笑んだ。

 春から新年度がスタート。新たにチャレンジしたいことを聞かれると、「もっともっと海外に行ってみたいです」と回答。「もちろんイタリアもまだまだ行きたいですし、ヨーロッパもたくさんまわったりアメリカだったりアジアも行きたい。見たことのない文化や景色をどんどんチャレンジして見に行きたいな」と声を弾ませた。

 ポップアップストアは、春夏の新作コレクションから厳選された製品を展示販売するほか、職人が手作業で仕上げるバッグの製作工程も披露。また、目黒がイタリアにある「フェンディファクトリー」を訪れた際のムービー『目黒蓮 フェンディクラフツマンシップと職人のフィロソフィーを辿る旅』も特別公開される。

 3月26日から31日まで東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにてオープンする。

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