航空会社タイガーエア台湾のアンバサダーに就任会見が25日に都内で行われ、お笑いトリオ・パンサーの菅良太郎、向井慧、尾形貴弘が出席し、10年間の変化を語った。

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　タイガーエア台湾の公式PRキャラクターのタイガー・フーちゃんに対抗（？）して登場したパンサー。向井は昨年の夏にプライベートで台湾旅行を計画しチケットも宿も手配したというが、台風の影響で断念。「めちゃくちゃ台湾に行きたい」と台湾愛を語ると、尾形は「俺は台湾に行ったことはあるのですが、サモ・ハン・キンポーさんの息子の蹴りを入れられるというロケだったので、単純にプライベートで楽しみたい」と願望を述べる。

　そんな台湾への愛があふれるパンサーは、台湾への往復航空チケットをかけて、この日タイガーエア台湾のアンバサダーに就任した内田理央、台湾出身のモデル・よしあきとクイズ対決に挑むことに。結果は内田が圧勝しチケットゲットをすると「このメンバーで台湾ロケに行きたいです。どっかテレビの企画で……」と報道陣に呼びかける。

「王様のブランチでは？」と声が飛ぶと、尾形は「俺ブランチ出禁なので……。あれだけ物件企画頑張ったのに」とボヤくと、向井から「出禁じゃないから」とツッコミ。尾形は「そうか、出禁じゃないか……」とジョークで客席を笑わせていた。

　さらにタイガーエア台湾初就航から10年が経過したことにちなみ「10年前」についてのトークが展開すると向井は「トリオ結成から15年ぐらい。ちょうど10年前の2014年のころからテレビに出始めたのですが、劇場では出待ちナンバー1って言われていたころですね」と振り返ると、「でも10年たったいまは出待ちゼロですからね」と自虐。尾形も「∞ホールから中野ぐらいまで出待ちだった」と続けると、向井は「それはうそだから！　でも多かったよね」と語っていた。